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中国は「女が自分好みの精子を選ぶ時代」へ

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彼氏もダンナも要らない! 中国は「女が自分好みの精子を選ぶ時代」へ


「身長189cm、コロンビア大学卒、ブロンドヘアに端正な顔立ち、趣味はチェロとトライアスロン……。いいわね。この男性の精子をちょうだい」「かしこまりました。お会計はこちらで」──。


そんなやりとりが実際に行われているかどうかはともかく、中国で今、好みの精子を買い付けて理想の子供を産んだ女性の生き方が注目を集めている。一人っ子政策の弊害で極端な男余り社会となった中国は「女が男を選ぶ時代」と言われるようになって久しいが、一歩先を行く「女が精子を選ぶ時代」がそこまで来ているようだ。

「まどろっこしい恋愛は要らない」

「ドリス、あなたは私の家に来て私の娘になった。私を選んでくれてありがとね。そして私はあなたを選んだ。あなたが成長する過程で多くの問題が投げ掛けられたけど、その答えはこの広い世の中にあるの。だからママと一緒にこの世界を探検しようよ! ドリス、生命には何千もの可能性があって、愛だけがすべてを克服できるのよ」──。


今年9月、中国・海南島のリゾートでバカンス中の母親・葉海洋(イエ・ハイヤン、31)がSNSに投稿した、2歳の愛娘への愛があふれるメッセージだ。皇后陛下も愛子内親王ご出産翌年の会見で「本当に、生まれてきてありがとうという気持ちで一杯になりました」(2002年4月2日)と涙ぐみつつ語られたように、全ての母親にとって、自分のもとにやって来てくれた子供には「私を選んでくれてありがとう」と感謝する気持ちでいっぱいになるようだ。


だがハイヤンの投稿には「私もあなたを選んだ」の違和感ある一文が……。自分が育てた子供に対して「私があなたを選んだ」とはなかなか言わない。だがハイヤンは、精子バンクで好みの精子をチョイスし愛娘を授かった。「私もあなたを選んだ」のは決して誇張でも比喩でもない。


残り: 3229文字 / 全文 : 3999文字


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