新元号「令和」! | 世界と日本の真実

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何やらパヨク界隈で、命令に従えば平和とか、命令するな~なんて、声が多い。

中国は令はゼロに通じる、平和をゼロにするのか! 

日本人は漢字を知らないなんて、やたらとイチャモンがつく。確かに、江戸時代までのお公家さんだったら採用しなかっただろう。

 
調べてみた。
 
手元の漢和辞典では、『令』の元々の意味は「人を集めて従わせる」であって、そこから「言いつける」とか「命令する」とかいう意味がうまれた。

それから、法令という意味に使われるようなり、さらに、令息とかの「りっぱな」あるいは「良い」という意味に使われるようになった。
 
結果、今では、

令人は立派な人。
令嬢は立派なお嬢様、
令月は2月の別名、
令日は吉日、
令月令日も吉日の事。
令顔と言えば美人、
令士は立派な男、
令徳は立派な徳、
令望は良い人望

というように使われるようになった。
 
すると『令和』は?
 
「素晴らしい平和」という意味になる。良い言葉だ。
 

因みに万葉集巻五にある梅花の歌32首の序文

「時に、初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披らき、蘭は珮後の香を薫らす」

は山上憶良によるものだが、王義之を始めとした初唐詩に倣って語句を引用しながら書かれているので、
中国の古典が典拠と言ってもあながち間違いではないと思う。


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