五輪ボランティアに1日1,000円を支給 理事は月収200万円 | 世界と日本の真実

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五輪ボランティアに1日1,000円を支給 ※
「もうこれが限界」と言う理事は月収200万円

 → http://newsjp.website/五輪ボランティアに1日1000円を支給-※「もうこれが/


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東京五輪組織委員会がボランティアン対し、交通費として1日1,000円のプリペイドカードを渡すと決めた。少し改善したが、まだまだおかしい。

交通費全額支給ではないところがポイント。



1日1,000円ということは片道500円。足りない分は自腹となる。宿泊費はこれまで通り自己負担で、地方からの参加者にとって千円程度渡されても大したことがないというのが正直なところ。清家篤座長は「予算に制約がある中で最大限出せる金額」とコメントした。
問題はこの待遇改善で目標の8万人が集められるのかどうかということだ。ただでさえブラックな労働環境なのに人手不足に陥って応募者の負担が過度に増えるのだけは避けなければならない。炎天下において最悪の事態も考えられるからだ。


なお、ロンドン大会では主要交通機関にフリーパス券が支給されたとのこと。細々とプリペイドカードを渡すよりも、いっそのこと全部無料にしてしまったほうが手っ取り早い気もする。

最もおかしいのは理事のメンバーが高額な報酬を貰っていることだ。



最大月収は月200万円とあまりにも多すぎる。今やスポンサー企業にも人材派遣を依頼し、庶民にタダ働きを強要しているのだから理事のメンバーもボランティアでやらないと筋が通らない。金が無いというのに自分たちの報酬はしっかり受け取っているのは明らかな矛盾だ。

ちなみに森喜朗会長は「私はボランティアのつもりでやっている」とコメントしたことがある。

非常に腹立たしい。



組織委員会のトップなのだからおそらくMAXの月収200万円だろう。裏ではお金を受け取っておいてよくこんなことが言えたものだ。

漫画「カイジ」の地下強制労働が1日 35,000ペリカ(3,500円)なのに対し
東京五輪ボランティアは1日1,000円。


東京五輪ボランティアはカイジも腰を抜かすほどのブラックな労働環境ということだ。遠方から参加すると金が増えるどころかどんどん減っていく。
以下のようにまとめてみるとその過酷さが分かりやすいだろう。

時  給:0円
交通費:1日1,000円上限
宿泊費:支給なし
労働時間:8時間
期  間:10日以上働ける人(別途、研修期間あり)

ネット上で大いに抗議したことで組織委員会が譲歩を見せたのは大いなる前進。次は組織委員会メンバーの報酬0円を狙っていきたい。

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