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ケネディ暗殺文書、全面公開せず CIAなど差し止め要請、再検討へ

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ケネディ暗殺文書、全面公開せず CIAなど差し止め要請、再検討へ


10/28(土) 7:55配信

産経新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成】

トランプ米大統領は26日、米国立公文書館が同日公開した1963年11月のケネディ大統領暗殺事件に関する非公開機密文書について、一部の公開を保留するよう指示した。

トランプ氏は当初、文書の全面公開を容認すると表明していたが、連邦捜査局(FBI)や中央情報局(CIA)が安全保障上の影響を理由に一部の非公開を強く主張したため、「受け入れざるを得なかった」としている。




 国立公文書館はこの日、2891件の文書を公開した。ホワイトハウス高官によると、FBIやCIAなど関係当局から公開差し止めや記述の削除の要請があった文書に関しては、今後180日間をかけて公開の是非を検討する。



 トランプ氏は、この日発表した文書公開を指示する覚書で「よほどやむを得ない場合」を除き、公開保留となった文書についても最終的に公開されることを期待するとした。



 別の高官は、CIAなどが文書の公開差し止めを主張しているのは、当局に情報を提供していた国内外の協力者の個人情報が明らかになる可能性が高く、協力者が存命の場合は個人の名誉が損なわれる懸念が出ているためだと説明した。外国の軍や情報機関、治安当局との諜報活動をめぐる協力関係の実態も明るみに出る恐れがあるとしている。

 一部の公開保留により、暗殺事件の背後に「陰謀」が存在すると主張する研究家などの間で臆測が飛び交うのは必至とみられる。




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