「卑弥呼の鏡」は魔鏡! 背面の文様を投影
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20140129-OYT1T01099.htm
動画有り
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邪馬台国の女王・卑弥呼ひみこの鏡ともいわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)が、鏡面に光を反射させると背面の文様が壁に映し出される「魔鏡」の特性を持つことがわかり、京都国立博物館の村上隆・学芸部長が29日発表した。
国内の古代鏡で確認されるのは初めて。太陽を崇あがめる祭祀さいしで光を操り、権威を高める役割があったとみられ、古代鏡の用途などを解明する糸口となりそうだ。
魔鏡と確認されたのは、愛知県犬山市の東之宮ひがしのみや古墳(4世紀初め)で出土した2面(直径21~23センチ、重要文化財)。立体物を精巧に再現する3Dプリンターで復元模造品を作り、実験した。この日の記者発表でも、鏡に光を当てると、神像がうっすらと映し出された。
(2014年1月30日00時31分 読売新聞)
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太陽信仰の象徴ともいえる!
古代日本で、鏡という言葉もまた、よく出てくる~
宮内庁所蔵資料
http://www.kunaicho.go.jp/culture/shoryobu/syuzou-r05.html
→ 回転日本列島 「天照大御神 = 卑弥呼」説