「当選は発送をもって~」

とか言っておきながら賞品を発送せずに自分等がガメていたというイカサマ事件が発覚した。

犯人であるFM佐賀は少なくとも一年に渡って、リスナープレゼントとしてキリンビール製品をネタに応募者を募っていたが、実際には抽選しないで自分等が宴会で呑んでたってわけ。

「どんだけセコいのFMさが~」
てなもんだが、実際に応募した人達からしたら切手ハガキ代もそうだが、個人情報をムダに提供してしまったんだから怒るに決まってる。
その個人情報なんだが、懸賞かけるほぼ全ての会社が「集まった応募ハガキをコンピュータやアルバイトを使って詳細に分類してデータに保存」するんだってさ、応募者は丸裸にされたよーなモンだ。
中小の会社ならほぼ確実に名簿屋に売られるそうな。大手デパートや信販会社でもそーゆニュース聞くよな、社内の不届き者がこずかい稼ぎで流す。

懸賞の話に戻るが、当選者の通知や発表しないものは主催者のやりたい放題らしい、あと小さな会社主催も。
一等はディズニーチケットなのだが、「一般応募者」用の抽選には四等(もれなく参加賞)しかなくて、ディズニーは株主やお得意先の娘さんなんかにやるそうだ。その抽選に携わった人の話では、中学一年生の女の子が10通も応募してきて、「ディズニーランドを当ててください、お願いします」 なんて見ると胸が痛んだと言っている。
そうなると、個人情報流出の心配もさることながら、「青少年の健全な育成が危ぶまれるという問題も併発します」と、健全に育成しなかったワタシが唱える矛盾。

まあそんなワケで、「当選は発送をもって~」は、イカサマ覚悟で応募しろってことですな。

文芸雑誌などの懸賞は感想や提案などの項目を、熱く、尚且つ理論整然に埋めると当選確率上がるそうだ。まあこれも公正な抽選ではないが、気持ちは解る。


昔、人気あった「ボスジャン」。これも「発送をもって」だったが、関係者の横流しや、宅配ドライバーのネコババが多発したため、当選者には事前に郵便通知するようになったとさ。

めでたし、めでたし。