今年も、島本混声合唱団に出演オファーいただきました「かぐや姫の夕べ」。
土曜日開催予定でしたが、雨雲接近のため翌日に延期に。
翌、日曜日も(というか、日曜日の方が)ひどい夕立になりましたが、主催団体の方たちが丸一日かけた雨対策(ブルーシートによる屋根など)と、雨雲レーダーを睨みながらの開始時間の変更を経て、何とか開始。
↑舞台の水を懸命に拭きとってくださっているところ。
女声合唱や
詩吟。
華やかなフラダンス…
↑お客様が傘を差しています。
降ったり止んだりの中、プログラムは進みます。
そしていよいよ私たちの出番。
さあ始めるよ!という時になって、またザーッと降ってきました。
お客様は傘を差し、団員の頭上にはブルーシート、ピアニストは簡易テントの下…私は一人、濡れながら頑張りました…。
演奏したのは、
青葉茂れる桜井の
組曲「夜空の記憶のどこかに」
しまもとのうた
古今の「この地」を歌う2曲、「青葉~」と「しまもとの~」は、私たちが歌うために友人たちに編曲してもらい完成した、いわば「しまこんと愉快な仲間たち」Ver.です。
とくに「しまもとのうた」は、制作者ともどもこれからどんどん広げていきたいと思っている曲。「聞いて興味を持たれた方は、何部か持ってきている楽譜を進呈しますので、終了後、声をおかけください」と紹介したところ、なんと、6名もの方が帰りがけに私を見つけてもらいに来てくださいました。
私たちの演奏で、少しでも曲の素晴らしさが伝わったのだと思うと嬉しかったです。
私のフォームが不自然なのは、仕事中の怪我で右肩を負傷しており、左腕に頑張ってもらってるためです…。
トリは力強い津軽三味線の音色。
主催の「島本竹工房」の皆さんは、空を見ながら諸々の調整、とても大変な二日間だったと思います。本当にありがとうございました。
↓スマホ用スライドショー(PCでも閲覧可)