久々に「淡輪ヨットハ-バ-」を
真近に観たいと思い行って来た。
淡輪漁港から淡輪港へ進み
「淡輪ヨットハ-バ-」
を堪能して来た
現地出発は「6時35分」だった。
さて、先ずは「みさき公園」の浜側の6本の突堤のある駐車場を出発。今日は土曜日で6本全てに釣り人が陣取っていたのは「土・日」の早朝からの毎回のことである。
この時上空は、和泉山脈方面は雲が多く、淡路・関空方面には「青空」があり、緩い陽射しもあった。
ゆっくりと浜の様子や釣り人の人数を数えながら、淡輪漁港の方へ進んで行く
途中には、「ランタナ」や「オシロイバナ」に「アサガオ」などが出迎えてくれる。
「番川」の河口付近を渡って行くと「淡輪漁港」に着く
「淡輪漁港」には狭い通路階段を通って入って行く。
いきなり、ゆらゆらと揺れる「浮突堤」に乗って、漁港全体を眺めていると、20mほど先を「サギ」が滑空してきたので、あわててカメラを構えたが撮るに至らなかった
「淡輪漁港」を大回りに一周して、まだ薄日のある綺麗な絶景を堪能しつつ、徐々に歩を進めた
漁港のはずれにある沖に延びた堤防を、白灯のある先端まで行くことにした。
途中では「飛行機」が車輪を出して着陸態勢で、さらにテトラの隙間からは「大型タンカ-2隻
」が行き交い、さらに「トンビ」が水面すれすれに魚を狙って滑空し、シャッタ-を押す人差し指に休憩をくれない。
それにしてもズームを効かせると、
ほぼ中央の「黒い点」
が目立つのが気にかかるが、
もうちょっと「辛坊治郎」である
少し進むと、「淡輪港」のヨットハ-バ-に着く。その少し手前で海辺の砂浜に降りて、凪の海を堪能。その時亦「飛行機」が着陸態勢で飛んできた。
サ-到着だ。出来た当時は「東洋一のヨットハ-バ-」と言われたが、今でも流石に色んなヨットが係留されている。
柵に並んである堤防を、先端の赤灯まで歩を進める途中には、2隻のヨットを一つにしたようで中央部は浮いていて、船室は横に長くあり、これではかなりの長期間生活できそうな双発の「ヨット」には、暫くは釘付けとなった。
さらに、「家」そのものを浮かべているような「海上住宅」的なものもあったりで、結構面白かった
さらに進んで行くと、やっと先端の「赤灯」が見えて来た。
途中には、釣り人が釣った魚を貰おうと、「サギ」が待機してる姿もいじらしい。
釣り人に話しを聞くが「全くアカン!」と言って静かな返事であった。
サ-、「ヨットの帆」を模した赤灯に着く。
いつもは対岸にある「泉南里海公園」の端っこの「海洋センタ-」の横にある突堤の先端からこの「赤灯」を眺めていたのだが・・・、
今日はそのもの直に手で触っての光景は「絶品」である
「360度のパノラマ」を早速ぐるっと回って、眺め倒す気分は久々なので余計にテンションが上がった
目の前には「海洋センタ-」のラピュタな建物が目をくぎ付けにし、約2kmの砂浜が伸びる「里海公園」、中央部にズームすると「潮騒ビバレ-」が何故か「和風」の雰囲気で、「ゲートタワ-に田尻スカイブリッジ」はグレ-バックにシルエットとなって浮き上がり、丁度その時関空に飛行機が着陸寸前の場面を捉えることができた。
言う事のない「絶景」を目に焼き付けた
その時一人の釣り人がやって来たので、話しかけると近くの阪南市から来た青年で「キス釣り」に来たという。20分程話し込んで別れた後は来た道を戻って行く
戻りは途中から淡輪の住宅街を大回りして進み、長松海岸の入り口に来た時、海辺に下って休憩を取った。
ここは特に「磯の香り」がきつく、
打ち寄せる波の音が心地よい
たっぷりこの雰囲気を味わってから車に戻った
今回の「ヨットハ-バ-見」の
「7.1km/2h43m」は、
前半は晴れ間もあったが、
徐々に曇り空に変化しても、
何時ものように汗をかいたが、
エグいものでは無かったことと、
殆ど海岸沿いだったので、
「蚊」に刺されることも一切無く、
この時期にしては珍しく、
極めて快適なウォ-キングだった
「淡輪漁港」の精悍で雰囲気満載の様子に、
真近かで観る迫力の「ヨットハ-バ-」に、
360度のパノラマ視界の赤灯の先端に、
数人の釣り人との盛り上がった会話に、
曇り空なのにテンションあがる海岸線と、
🎵疲れを知らない子供のように~ッ🎵
ウォ-キングを堪能することができ、
気持ちの良い「汗」をかいてきた
今日この頃・・・