「蓮・特集」2024年
静岡で「40℃」という
驚異の高温が記録された今日だが、
夏本番はまだまだこれからである
自分も含めた歳より連中は偏に
「熱中症対策」
に今迄より以上に神経を傾注する必要がある
他人様に迷惑を掛けないようにすることも
高齢者の義務と考える
「根来元気の森」のウォーキングを兼ねて、
根来緑花センター
「蓮池」を観に行って来た
現地出発は「7:15」である。
さて、根来寺不動堂の横から「根来元気の森」遊歩道へ上がって行く。約30分のこの道は山歩きに相当する坂道で、「有酸素運動」と「足腰鍛錬」の体力作りに貢献する。ただこの気温の中なので無理は絶対しないように心がけて進む
まだ太陽が斜めから差し込む山道には、あちこちに大小の沢山の種類の「キノコ」が目を楽しませてくれた
「西展望広場」に上がった時は、「汗」で身体中がべとついていたのだ。
夏場の「ウォ-キング」は距離を追わないで、
汗をかくことが、一番の自分で決めたミッションで、
陰に入って涼んだ心地よさは、極上である
和歌山市、岩出市を眺め、横を観ると「栗のイガ」はまだ小さいが、今年初めて見る「ちっこい秋」を発見した瞬間である
ここからは遊歩道を進んで行くが、出来るだけ陰の多い道を選んでくねくねと進んで行く
途中には「25cm」もおろうかという「キノコ」があったりで、久々に来る「元気の森遊歩道」は、たゆまなく息づいている様子が元気をくれる
ドンドン進んで「東展望広場」に着く。もう既に色褪せた「アジサイ」が、まだ頑張って咲き誇る姿に「ありがとう」という言葉が出た。
今日は「龍門山」の稜線はくっきりとして美しい。暫し陰に入って休憩してから、管理棟に向かった
管理棟に着いたのは「8:36」であった。出発して既に「1h21m」が経過していた。すぐに正面玄関に向かい、長く続く下り坂の車道を進んで行った
「菩提峠」に着き、「緑花センタ-」の駐車場が見えたのは「8:58」であった。9時に開園なので予定通りに着いて、早速中に入って行く。
やっぱり大外回りで進んで行くと、途中には大きな鉢に美しい「水蓮」が咲き、また沿道には「アガパンサス」の何とも言えない紫色がブル-バックに冴えわたる
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根来緑花センタ-の
まだ少し早かった「蓮池」
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入り口で職員さんに「蓮」の様子を聞いたら、
「まだ少し早い、あと一週間ほどしたら・・・」
という返事があったので、腹積もりをしてきたが、
なるほど蕾が多く、咲いてる花は少なかったが、
しかし見事に咲いた「蓮の花」は、
その大きさの迫力や色合いで、
極上の満足感をくれたのだ
「にじの橋」まで行って辺りの光景を観ていたら、
「そうや、あそこにアイスの自販機があったはず」
と急遽コースを変更して、早速「アイス」を買って、
東屋でたっぷりと休憩を取った。
ここの自販機には一番好きな
「あずきモナカアイス」
が無かったのが残念であった
サ-、「緑花センタ-」を「9:45」に出て駐車場を観ると、来た時は2台だったのが、既に10台以上の車が止っていた
いつもはここから「五百仏山」ウォ-キングが定番だが、夏場の暑い時は避けるが定石だ。
車道を一気に下って「不動堂」に向かう
「不動堂」に着いたら、お決まりの「住職」の顔を見て暫しの会話の後、「洗い観音」で手を合わせ戻るのが定番の行動である
今回の根来界隈「6.6km/3h15m」は、
汗まみれになったウォーキングだが、
たっぷりの「有酸素運動」と「足腰鍛錬」
が出来た上に、陰が多くあったという事もあり、
目的の「蓮の花」も少なかったが、
咲いた「蓮の花」の綺麗さに何とも言えない、
清々しさと、満足感を貰った
これからますます本番を迎える「酷暑の夏」は、
ただ偏に「熱中症」にならないように対策万全にし、
委縮したり、控えたりすることが無く、
アウトドア活動を「よりアグレッシブ」にし、
ひたすら健康維持・増進に励みながら、
「元気なちょい悪親父」
でいたいと思う
今日この頃・・・