前回は12/23に行って以来、
約1ヶ月以上経過した
「源蔵山」経由
「学文字山」コース
へハイキングに行って来た。
コースの新規開拓を止めた今は、
近隣の行き慣れた低山を、
繰り返し繰り返し登って、
脚腰鍛錬と有酸素運動をし、
体力の維持増進をする。
出発は「8:50」だった。
「学文字山」登山口に着き、入って行く。水道タンクのある途中から逸れて、先ずはウォーキングとしても度々来る好きな「源蔵山」を目指す。
途中に池があり、この時間帯の美しい景色を眺めながら、着いたのが「石投地蔵」である。この左側にある「ぼけよけ地蔵」に手を合わせること毎回。ウォーキング出来た時も、山歩きで来た時も「源蔵山」に行く前に必ず寄る場所である。
やっぱりこの歳になると一番恐れるのは、
①2足歩行が不能になる事、
②「認知症」にかかる事、
それを避ける為、遠ざける為に、
規則正しい生活と、感謝の気持ちが
最も大事な日常を繰り返すことである、
と信じてやまない今日のこの頃・・・・
「源蔵山」に到着。昨日よりは少しだけ雲が多いが、気温も急に上昇して汗ばむ始末。一枚インナ-を脱いですっきりした所で、絶景を眺めまわす。
ボランティアの人たちによって、
来るたびに少しづつ変化があり、
良くなっている実感は嬉しいのだ
また来た道を戻って行く。
分岐点に合流し、「学文字山」へ向けひたすら上がって行く。
展望の良い「第一休憩所」に着き、さっきの「源蔵山」よりも遥かに標高のあるこの場所からの光景は、「堪らん!」
ドンドン進んで標高を上げていくと、途中に季節外れの「ツツジ」が美しい。
このコース一番の急登に差し掛かる。ゆっくり落ち着いて登って行こうと言い聞かす。
この急登を過ぎて暫く進むと、「オレンジ色鮮やかな幟」が迎えてくれる。
この幟を両手で持って撮る写真は、
必ず撮ることに決めている
恒例行事である
少し奥に進むと、「学文字山」頂上広場に着く。標高212mのここからの展望は、広角ではないが、一番高い所からの岬町の光景は絶品である。向こうの淡路島辺りは霞んでいて見えなかったが、ブル-バックに冴えわたる「晴天」の下、最高であった
勿論今回も、冬場の定番行動である「カップ麵」の準備に入った。
10℃近くあり気温が高いので、雰囲気が盛り上がる「湯気!」を見ることは無かったが、景色を眺めながらの味は、家で食べるよりもはるかに上等な味わいであった。勿論この後の「ドリップコ-ヒ-」もまた胃袋を満足させてくれたのだ。
サ-、少し戻った分岐点で「下孝子」方面の尾根伝いに逸れていく。
巨大な鉄塔があり、この広場から見る光景はこのコ-ス一番の絶景ポイントである。南方面には「二国」が走り、北方面には、旧多奈二の整備された広大な面積の敷地が海に出っ張って、手前はゴルフ場、深日港の「紅白の灯台」、住宅街などが惜しみも無く広がって魅せてくれるこの光景を「絶景!」と呼ばずに何という!
毎回ここに来るのが楽しみである
どんどん尾根伝いを進んで行くと、「T字型分岐点」のドンツキに着き、「南條池・深日」方面へ下って行く。ここからは全て下りで下山に入る。
途中にある「ゴルフ場」がよく見える広場で、いつも最後の休憩を取る。
「南條池」に到着。上池と下池があり、田畑に利用する灌漑用の下池には水が放水されて全くの大きな窪地になっていた。
ここで楽しみなのが「やぎ」を見ることである。いつもは20頭位居るのだが、見渡しても「2頭」しかいなかったが、声をかけると餌をくれると思ったのか、近づいて来てくれた。
「やぎ」を真近で見る【非日常!】は、
最高のテンションをもたらすのだ
このコース最後の「名所」は、36歌仙の和泉式部の「影見ヶ池」に行くことである。早速東屋近くに上がって、池を見て「鯉」を探すも今日は見ることは無かった。
「蓮」のピークの頃、この池は「蓮池」となって、それは見事なものである。 ここで暫しの最後の休憩を取った。
ここから里山風景と
その情緒溢れる風景
をじゅっくり眺めながら、
舗装された農道を戻っていく。
今回の「7.9km/4h17m」は、
ブル-バックに冴えわたる
「晴天」に恵まれて、
気温もグンと上昇して暖かく、
しかも「風が無い」という、
山歩きには最高のコンディションで、
変化に富んだ「このコース」を
十分に堪能できたハイキングであった
昨日の御坊方面への
「ツーリング」といい、
今回の「ハイキング」と言い、
ブル-バックに冴えわたる「晴天」
は、テンションを上げてくれる
全て太陽のお陰であると同時に、
そう思える「自分の健康!」
があるからだと感謝する
今日この頃・・・・