10日に一回は「魚と知恵比べ!」
をしたいと思ってる今日この頃
「ガシラ釣り」
今日の釣果は?
今日の潮目は、中潮で満潮10:10、風強く波あり。
重りを落としたのは「8時05分」である。
さて、いつもの場所に着いたときはまだ青空があった。いつもは早朝から来るのだが、毎回1時間以上も釣れないのでそれを見越してちょっと遅く来たのだが、それでも今回はアタリすらなく餌だけが静かに取られていく始末
「スズメダイ」の群れや「コウベ」などの餌取名人がどの穴狙ってもいて、重りが着底するまでに「餌を奪う」のだ。
そんな繰り返しの中、徐々に雲が覆ってきて、風も徐々によ強くなってきた。寒くはなかったが、餌をつけ落とす、餌をつけ落とす、の繰り返しのスパンが短く、餌がなくなるのがいつもよりも早かった。
今回は餌取名人にしてやられた釣行であった
かろうじて「2匹のガシラ」を釣り上げたが、満足なものではなかった。
コロナ前は、この場所でガシラを筆頭にベラやアブラメ、アナハゼ、メバル等の根魚が6匹~8匹の五目で上がってたのに、ここ最近は「0~3匹」が当たり前になってきてるのは何故なのか
もしかして、コロナ後に一気に増えた「釣り人」が、
あまり人が来なかった自分の本拠地にも
釣りに来てる姿を見たことが何度もあるが、
これが大きな原因かと想像する。
根魚は回遊魚と違って、一定の場所に住み着く習性があるので、釣られてしまうとそこには魚がいなくなるという悪循環が続くのだ。
今の土曜・日曜の
どんな場所にもいる
釣り人の多さが、
行く前から
「今日もあかんやろな~ッ」
と思わせるのだ。
シラサエビが無くなった時点で
2時間半の釣行を終了。
次回は、場所変えの予定