数年前の軽度な熱中症、脚がふらつき、
意欲が失せ、激しい動悸が起き、
陰のないテトラで往生したことが、
夏場の釣りを諦めさせた経緯がある。
ここ数日やっと朝晩過ごし易くなってきたことで、
早朝の釣りを再開する気になった。
今日再開の記念すべき初日
ガシラ狙いのテトラ釣り
は新鮮さがあった
例の場所で糸を垂れたのは「5時57分」だった。
時間は9時くらいまでの約3時間とした。
今日の潮目は大潮で凪、満潮は5:58で晴れである。
さて、いつもの場所に久しぶりに来た。丁度満潮時期で潮止まりに入っていた。
昨日と同じように「朝陽」を拝みながら、
「絶景」の中で糸を垂れるのは
本当に久しぶりである。
しかし約1時間30分ほどアタリもさわりも何もない。徐々に太陽が高くなって暑さを増して来るが、涼風が気持ちええ!
違う場所に移ろうかと思案していたその時!
この「19cmのガシラ」が再開の祝いに来てくれたのだ。
久々にぐっと引く重たい「手応え!」は
「やっと来てくれたか?」
と冷え切った気持ちに火をつけてくれた。
やっぱりこの場所で頑張ろう、と。
そのはコンスタントに釣果が上がったが、期待した「20cmオーバ-」は一匹も無く、小ぶりな「ガシラ」が続いたのだ。
ごく小さいものはリル-スして、
今日の持ち帰り釣果は「4匹」である。
竿を縮め堤防に戻って、
道具の片づけに入ったのは
「9:20」であった。
気にしていた暑さはほとんど感じずに
早朝の「釣り」を楽しめた。
1時間半も何も反応がないと
気が滅入って来るが、
場所を変えず、同じ場所で奮闘したことが