設置された階段「源蔵山」! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

今日は、月一恒例の

「香織とアウトドアの日」だ。


深日漁港を出発して、
36歌仙の一人

藤原源蔵清正

が歌を詠んだ場所

源 蔵 山
までのウォーキング

に行ってきた。
 

さて、先ずは「深日漁港」を散策。この時は一面曇り空でも風が強いためにそんなに汗をかくことも無く、深日漁港を楽しく散策できた。当然釣り人は少なく、あの海上釣り堀は「定休日」だった。いつもの場所で「ツーショット」を撮り、「深日港」へ向かった。

「深日港」をチラ見して「深日港駅」前から逸れて旧道を進む。レトロ感たっぷりの家並みが散見できる。

「深日ロ-タリ-」を過ぎて旧国道を直進し、多奈川線がまだ無い頃の「深日駅跡」を観に行った。赤レンガ造りの変電所の裏に、今では草が生い茂る2本のプラットホ-ムが寂しく残されていた。

旧国道を渡ってすぐに「源蔵山・石投地蔵」の標識があるので奥へと山道に入って行くと、間もなく「石投地蔵」に着く。ここの「ぼけよけ地蔵」に挨拶をするのがルーティンである。

ここのすぐ近くにある急坂を上がって行くが、前来た時は階段が中途迄しかなかったのに、今回来てみれば全て設置されていて安心して上がることができた。

ボランティアの皆さん、ありがとうございます!

どこの山もボランティアの活動のお陰で

安心安全に歩くことができるのだ。

サ-「源蔵山」に到着。「学文字山」に行く時も、ウォ-キングで深日地区を歩く時もくるこの標高51mの「源蔵山」が好きで、こんなに整備される前から来ているが、ボランティアの方々に寄って徐々に整備されてきた、絶景が見えるこの丘のような「源蔵山」がますます好きになって来た。

香織と二人でベンチで休憩し、

この光景をゆっくり堪能した。

再度旧国道に出る途中には、何とも言えないドギツい「青紫色の葉っぱにピンク色の可愛い花」が目を引いた。何という名前なのかは知らないが、この独特な色合いは記憶に残る。

旧国道を途中まで進み「国玉神社」方面に行くために細い旧道に入って行くと、「深日行宮址」があり、天皇の「仮の宿泊所(行宮)」あったのだ。説明書きを読むとこの歴史は古い。

「国玉神社」に着き、二人で「二礼二拍手一礼」の丁寧なる参拝をし、裏に回って絶景も堪能して戻って行った。

「岬中学校」前を通過し、ヤシの丘がある「深日漁港」が見える場所に着いた。

今回の「6.4km/3h」は、曇り空の中でも風があり、かく汗もすぐに飛ばしてくれたので、流れる汗は殆どかくことは無かった、ある意味で快適なウォ-キングであったと言える。

今日は曇り空下でのウォ-キングであったが、

香織と二人で「言葉のキャッチボ-ル」

をしながらのウォ-キングは、

🎵疲れを知らない子供のよ~に~🎵

布施明の歌そのものであった。