「深日港」のトワイライト! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

紀泉伝次郎・趣味のブログ

趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

「梅雨」の中のつかの間の晴れの夕刻、

「深日港・深日漁港」界隈

へ散歩を兼ねて夕陽を観に行って来た。

 

梅雨は始まったばかりなので、いつまたこのような「夕陽」が拝めるのか解らないので、絶好のチャンスと思い堪らなくなり、散歩を兼ねて行ってきた次第である。

「深日漁港」のいつもの場所に車を止めて出発。まだ結構明るく、綺麗な「夕陽!」を見れそうだとテンションが上がる。「海上釣り堀」は休みだったが堤防沿いでは釣りをする人が多くいた。夕陽に照らされた漁船はくっきりとし、その形を鮮明に映し出す。

次に「深日港」に向かうが、徐々に太陽が高度を下げていくと同時に太陽廻りの空間はオレンジ色をさらに濃く鮮やかになって来た。

赤灯と白灯の見える場所に着いた時には、淡路島に沈む寸前だった。ここからまた移動すると太陽が沈んでしまうので、完全に沈む迄はここに居ようと決めた。海上に延びてこっちに来る「太陽の道!」は、凪状態なので美しく、どこに移動してもこっちに向かってくる様子は、ある種の感動を覚える。引いたりアップしたりして撮りまくった。

徐々に周りがうす暗くなって、太陽が殆ど沈んだときの「赤灯・白灯」のシルエットと海のオレンジ色のコラボは絶妙に美しかった。

また車を止めた「深日漁港」に戻って行く。あの広場の丘に上がると、堪らない光景が広がっていた。

上空はまだブルーバックだが、

裾の方に目を向けて行くと、

徐々にオレンジ色が濃くなっていく

大自然の織り成す色のグラデ-ションは、

言葉に表現できない程見事であった。

 

梅雨の中の「トワイライト」のひと時は、

写真を見るより美しい肉眼で見る広角の絶景は、

ここに来ないと解らない!

ちょっと得をしたようなこの気分は、

晩飯の味をワンランクUPにしてくれた!