「深日港」界隈と「源蔵山」! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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身体が動かず何もできなくなった時、
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出来るだけ多投稿したいと思います。

本当に天気が安定しない今日この頃・・・!

昨日一日雨が降り、

「香織とアウトドアの日」の山歩きを中止して

「カラオケ」に行ったが、その雨上がりの今日は、

「深日港」界隈から「源蔵山」

のウォーキングに行って来た。

 

さて、「深日漁港」を出発。浜は強風で波が荒いが、淡路島の方はかなり曇っていたが、上空はまだ青空だった。こんな強風にも拘わらず大物狙いのアングラ-が糸を垂れていた。

今日は風がメッチャ冷たい!

「深日港」に向かって行くと、徐々にここの上空も雲が覆ってきて、完全に青空は無くなった。流石に「深日港」には釣り人は居なかった。「深日港駅」前を経由して、細い村中を進んで行く。あの昔懐かしい「旅館」があり、信号まで来ると「深日町駅」がありすぐに「深日ロータリ-」に着く。

信号を渡って次に目指すのは「源蔵山」である。

旧国道を進んで行くと、レトロ感漂う赤レンガ造りの「南海の深日変電所」がある。

折角なので、ついでに寄っておこう!

きちっとメンテされていて、レンガに黒くなったり苔むしたところは一切無い。もう線路が近いので行って見ると、両側にプラットホ-ムがあった。旧深日駅である。

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「多奈川線」が無かった頃の明治時代、この旧深日駅が開業したのは、明治31(1898)年、南海本線の尾崎駅・和歌山北口駅(現紀ノ川駅付近)間が開業したときでした。

とネットで調べると書いてあった。

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赤レンガの変電所の位置は道から見えるので知ってはいたが、ここまで来たのは初めてである。

時々、かなり暗くなってきて雨交じりの「霙」が降って来た。香織と「学文字山」へ行く途中で寄った時の標識を発見。今回はウォ-キングなので違う場所から来て上げって行くが、ここからは一回来てるのでよくわかった道である。山道を上がって行くとすぐに「石投地蔵」があるので寄って手を合わせた。特にその横には「ボケ除け地蔵」があるので、自分にとってはこっちの方が重要だ。

さらに進んで行くと、「源蔵山」に着いた。立派な山名板がある。広場は綺麗に整備されて、山頂から眺める光景は、雲によって霞んでいた。辺りをぐるっと見渡していると、何と!「スズメバチの巣」を発見。まだビックリするような大きいものではなかったが、自分の頭位の大きさであった。動き出す春以降、特に秋の頃には注意が必要だ。

サ-来た道をもどっていく。

国玉神社に寄って行く。ここはもう6回くらい来てるが、なかなか雰囲気のある「ええ神社!」だ。狛犬の尻尾を確認したら感じのええ模様が入って作られていた。「宝暦3年」は1753年、「文化4年」は1807年の江戸の中期、後期の燈籠が多くある。

境内の裏側に回って展望の良い所に行ったが、今日は陽射しが無いので全く駄目であった。しかし眼下に「深日小学校」、右手には「岬中学」、左には「深日御坊」がはっきり見えたのが良かった。しかし海側にある出発時に撮った「ヤシの木」もはっきりと見えた。

この後「深日小学校」の横を通過し、「岬中学」の前を通って海岸線に戻った。やっぱり内陸側とは違って、強風で相変わらず波は荒れていた。

今回は、スマホ地図の終了処理の手違いで、歩いた軌跡や時間・距離の地図を掲載できないが、車に戻って最後に確認したときは、

「7.3km/2h32」であった。

時折「霙」にも降られながら曇った空の下、

冷たい強風の中を歩くのもまた

変化があって楽しいものである。

 

旧深日駅とレンガ造りの変電所、

違うル-トでの「源蔵山」へ行き、

最後に締めの参拝 「国玉神社」、

時間・距離共に丁度ええ感じで、変化に富んでいて楽しめるコースであることが解った事が収穫である。