岬町の「漁港」巡りポタ! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

自宅を出発したのは「5時10分」だった。

今日の「散歩タリング」は、

岬町の「漁港」巡り

である。

①深日漁港、

②深 日  港、

③小島漁港、

④大 川  港、

⑤谷川漁港、

⑥淡輪漁港、

の順に走った。

 

今の時期は、無理をせず、

距離よりは、汗をかくことが重要だ。

 

さて、出発して暫く行くと「日の出」を見ることが出来たが、今日の色は少し違った。色が濃く、辺りは雲に覆われていて僅かな雲の隙間からの「日の出」だった。この後、5分もしないうちに雲の中に消えて行った。

もう少し遅く出発していたらこの「日の出」は見れていないのだ。

タイミングが良かったとしか言いようがない!

これを人は「早起きは三文の得!」という。

サ-いつも通りに「深日漁港」に向かう。空全体が雲に覆われて、この時間だと散歩する人の姿も極めて少ない。

隣の「深日港」へと走り、定番である「赤灯・白灯」の写真を撮り、薄暗い中で、初めて「赤灯」に電気が点いてるを発見。今までは明るかったから気付かなかっただけである。また大きな生簀のある場所の照明も目立っていた。釣り場にはサビキをするおじさんが一人だけ。まだこの時間なのに温度は「28.4℃」もあり、「86%」の湿度だった。

一気に走って「とっとパ-ク」に着く。ぱっと見、そんなに混んでいないように見えたが、ズームを効かせると「納得の場面!」が写ったのだ。「流石、とっとパ-ク!」、失礼しました。

「小島漁港」に着く。この時間だとまだまだ駐車場はガラガラである。しかし堤防の外を見ると、沢山の「釣り客船」が近辺まで来て、船長がマイクで何かを喋っていた。

ここまで来たら当然、和歌山県に入ってすぐにある「大川港」に行くのが筋だ。ここもまだまだ人が少ない。徐々に青空が大きくなってきてる。浜風が何ともいいね!

「大川トンネル」手前のいつもの温度計のある所まで行って折り返すことにする。「28℃」だった。

来た道を引き返しながら、「アサガオ」の群生する場所で、暫し休憩。

「谷川漁港」に着く。産土神社の「御旅所」まで来た。神輿を乗せる台座には「菊のご紋」が入り、その裏側には「施主・八百屋長七」という昔の響きが強い「名前」が入っていて江戸時代のものであると想像する。

「谷川漁港」に来るのは久しぶりだ。ここは一番の広域の港で、端から順に攻めていく。「谷川湊」の謂れを読み、組合前を通って、漁船を眺め、海上釣り堀「オーパ」には大勢が釣っていた。「豊国崎」の景観は素晴らしく、かなりの写真を撮ったが以上の枚数に制限した。

また深日港に寄ったあと、いつものように「長松海岸」を抜けて行く。

まだ東側には「雲」があり、西側は青空が広がって来た。やっぱり6本の突堤には誰一人として釣ってる人はいなかった。

みさき公園の灯台が、

「また歩きに来いよ!」

と誘ってくれている。

さていよいよ最終の漁港である「淡輪漁港」に着いた。「アオサギ」が船に乗ってる真上に「淡輪漁港」の看板文字が入るように撮れるまで息をひそめて近づき、何枚も撮った内の一番ええのがこれである。

ここまで来てやっと全体が明るくなってくると同時に、直射がより汗を誘う。ここは一般の「釣り人」もいなかったが、この「漁港」らしい港は、小島漁港の雰囲気にどこか似てる。

 

これにて今日の目的を達成した!

 

ここから「里海公園」に向け出発。道中にある「ヨットハ-バ-」を眺め、「海洋センタ-」では大勢の子供たちが「カヌ-」に乗る準備をしていた。

「里海公園」の中央広場に着いたのは「9:00」だった。この時の気温は「31.8℃・70%」で、もうかなり暑い状態である。いつものように「トマトジュ-ス」を買って、陰に入りロング休憩と決めた。やっぱり遊具場に誰もいないのはちょっと残念だった。

今回の「岬町の漁港巡りの旅」は、「33.6㎞の4h35m」だった。

大阪湾で唯一、広域に大自然の海岸線が残る場所は「岬町」しかなくなった今、もうこれ以上の「コンクリ-ト攻め!」は止めて、この状態を保存しつつやって行くことが、やがてはもっと大きな「岬町の観光資源」となることになるだろう!

しかし「熱中症」に気を付けながらも、こんなに早く出発の、早く帰宅というのは初めての経験である。

「ウォ-キング」と違って、「ポタリング」は風を切って走る分、汗をかいても風が持って行ってくれるのが有難い。

今回もゆっくりと走り、

いつもより休憩多用の

「散歩タリング」は、

なかなか快適だった。