月一恒例の「香織とアウトドア」の今回は、
あの場所で「デイキャンプ」をしてきた。
買い出しをした後、現着したのは「9:30」だった。しかしもう既に数台の車があった。もうここは3回目になるので、一度香織を連れて来たかったのだ。
大体は山歩きが多いが、たまにはのんびり、ゆっくり、たっぷりと大自然の中で「美味い昼飯!」を堪能する「非日常!」を経験することも大事である。
さて早速機材設営の準備に入るが、今回も「パラグライダ-」が空を飛び、気持ちよさそうな姿を見せつける。
タ-プを取り付け、テーブルに必要なものを並べ準備完了。今回は二人なので効率よく、時短は素晴らしいものがある。先ずは辺りを散策。10:30を過ぎたらとドンドン車が入って来る。天気良く風は微風で絶好の「デイキャンプ日和!」だ。山の斜面が迫る川の水は透明度が高く、気分が良い。
山歩きと違って、ここは「砂利の広場!」なので、毛虫はいないし、草が無いのでマダニもいない。日除けさえできればいうことが無い。
今日のメニュ-の一発目は、「きつねうどん」、香織は「屋台ラ-メン」である。もうしびれるくらい「美味い!」。
本命の「焼き肉」までは、再度、辺りの散策と他の「デイキャンパ-」の様子を拝見する。日除けテントやタープの設営などをする人、もう何かを食べてる人、移動してる人、其々のタイミングで過ごしている。
やっと本命の「焼き肉」をする。今回も塩胡椒で味付けだ。香織の為に色々と持ってきたが、香織も「塩胡椒」がええという。今回は既に「一口サイズ」に切った肉を買った。切る必要が無く焼くだけだから楽だった。400gを買ったので、一人200gに分けてそれぞれのコンロで焼いた。
美味い、メッチャ美味い!
「焼き肉」を堪能した後は片づけをして、仕上げの「コーヒ-タイム」である。今回は着いてから出発まで4時間半もいた。
他の人を見てると大体3時間から3時間半で切り上げてる人が多い。
今回は、若い女性が一人で「デイキャンプ」に来てるのを二組も見たし、本格的な「キャンプスタイル」の道具を広げて2時間以上かけて準備する人や、椅子とテーブルだけでおにぎりを食べてる人など、「デイキャンプ」の様式は人それぞれである。
要は、明日への活力を養う、今最も有効な手段である。
自分が思う「デイキャンプ」とは、
日常に「非日常の昼食3時間程」、
大自然の中で過ごすことである。