「猿坂峠」経由「加太桜公園」の大回り! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

台風21号の為崩落していた修復工事が3/31で完了したのを聞いて、今日は岬町多奈川西畑地区を走破して、久々の「猿坂峠」から西ノ庄に出て、加太方面へという大回りのコ-スを取った。休憩以外には一回も自転車を降りることなく走りきれたのが「自信」となる。天気よく、風はあるが心地よく、「春を満喫!」できた【茶輪古ツ-リング】だった。
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やっぱり春はええな! と感じつつ里山風景が広がる「西畑地区」の方に向かう。途中でこの看板が目に留まる。ここだ!崩落した場所は。完全に仕上がっていた。
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多奈川のメイン通りから、集落まではかなり距離があり、緩やかな登坂が延々と続くのだ。大阪側の最終集落である「佐瀬川のバス停」に来た。ここからは和歌山県との県境まではあと少し。
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大阪府道751号線との合流分岐点に着いた。左側の林道が上がってきた道だ。あと少しで「猿坂峠」に着く。
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「養殖池」の横を通って行くと正面にこんな目印のある場所に着く。
そうだ「猿坂峠」である。
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自転車を降りて、峠に上がってみると、和歌山市内が一望できる展望台があり、天気が良いので、全てがふっとぶ絶景が眼前に広がるこの鮮やかな風景は、ついつい見入ってしまう。
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頂上には、この「養殖池の水利権」を巡って、和歌山側と大阪側の集落住民が闘争を繰り返して死人も出るほどの戦いであったという。結果和合して契約書を交わし落ち着いたのを記念して建てられた大きな「碑」が鎮座する。
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ひとしきり「猿坂峠」を堪能して、一気に住宅街である「西ノ庄」に出て、休憩をせずにさらに「加太方面」に向かう。加太地区に唯一流れる「川」には、大きな「ボラ」の大群が浅瀬にたむろしていて「エエッ!」とその迫力に圧倒された。
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人通りが多い「淡島神社」の鳥居の奥には「ソメイヨシノ」が満開で雰囲気を盛り上げていたのが嬉しい。田倉崎に行こうと進んだが、まだあの崩落道の工事が終わっていなくて行けなかったが、「4/19に完了予定!」との看板があった。それ以降来た時には「田倉崎灯台」まで行くことに決めた。
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今回は「城ケ崎」に寄らず、休暇村下の「桜公園」に向かった。手前にある温度計は【15℃】にも上がっていて暑いくらいである。この時の時刻は「11:56」であった。
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「桜公園」に到着。駐車場は満タンで、芝生広場では50人前後の集団や、何組もの家族連れが気儘に遊んだり、昼食を取っていた。
平日なのに、流石!「桜の集客力!」は半端ない!
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しかし「ソメイヨシノ」は8分咲で、芝生広場の奥の方は5分咲ということろだ。これだと今週の土日には駐車場に車を止められない位、どっと人が来てごった返すに違いない。結構ここは「桜」で有名な場所だからだ。
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これではいつもの場所で「コ-ヒ-ブレイク」が出来ないので、隣にあるもう一つの芝生広場ですることにした。場所が悪いが、一つ四角いベンチが開いていたので贅沢は言えない。たっぷり時間をかけて休憩することが出来た。
満足である!
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ここから海岸線を走って「せんなん里海公園」に向かう。
「里海公園」では家族連れが多く、遊具場では賑やかな子供たちの声が響き渡っていて、【令和!】な気持ちにさせてくれる。
行きは「山間部」、帰りは「海岸線」。今日は贅沢な「自転車旅」が出来た。
今日も又、足腰鍛錬1日、ストレス解消1日、脳刺激1日、
という【健康1日!】の貯金が出来た。
走行距離・・・44.5km
所要時間・・・6h45m