皆様、いかがお過ごしでしょうか?jimmy隼人です。こちら南国は、梅雨間近のようで、天候が不安定な中、久しぶりに桜島の降灰と雨が同時に降りました。地元では灰雨って言います(笑)もう慣れちゃて、気にならないですが、観光客の方々は驚くようですね…さてさて、石立さんのドラマというと、70年代のユニオンシリーズが有名ですが、80年代も素敵な作品が沢山ございます。ちょっと前に、久しぶりに視聴したドラマがこちら↓

1983年に放送されました「さらば女ともだち」です。全8話と、パッと観終わるお手頃な作品です。これはなんといっても、石立さんが尊敬する先輩の杉浦直樹さんとの共演が見所のドラマです。このドラマのベースになったのが、知る人ぞ知るニール・サイモン作の「おかしな二人」ですよね。その舞台をお二人で数年前にやっておられます↓
その舞台公演の演出をやられた福田さんがこのドラマの脚本をされておりますので、その世界観がドラマにも画かれてるような感じ。
石立さんと杉浦さんの絡みは、もう台詞のやり取り合戦(笑)という感じで、私は舞台は観てないのですが、こんな感じで観客席の方々を魅了されたのだろうと感じました。ちなみに、石立さんのスヌーピーのエプロン姿は笑います!今回はですね、このドラマの主題歌を石立さんと杉浦さんがデュエットされておりますのでクローズアップしたくて企画しました。↓
作詞は、このドラマの脚本を手掛けた福田陽一郎さんです。聴いた方々も多いと思いますが、巷では、カルトな迷?名曲(笑)として人気があるのですよ!挿入歌の「女嫌いのバラード」はコアですわ~このレコード数枚所有しております↓
   サンプル見本&正規リリース盤です。こちらのシングル・レコードは、今でも市場に出やすいアイテムです。そして、入手困難のアイテムがこちら↓
当時の販促チラシです。中年男の子守唄!ってワードがたまらない(笑)レコード店等に配布される無料で貰えた、今でいうフリーペーパーのようなものです。宣伝チラシなので、後々破棄される率が大きいので、現存数は少ないと思われます。なんといっても、石立さんと杉浦さんのレコーディング風景の写真が掲載されている貴重な資料価値の高いアイテムだと思います。
舞台で共演された、名古屋さんに仲谷さんもレギュラー出演されております。そして、最終回のクライマックスで、いつも仲間が集まる会員制倶楽部ギャラントメンにて、番組の主題歌である「さらば女ともだち」をみんなで歌い出します♪先ずは、席を立ち上がった石立さんが「自分のために歌う」といいアカペラで歌い出します♪
そして、西岡さんのギターに合わせて、全員で歌い出します♪
石立さんが西岡さんの肩に手をやるのがなんかいいんですよ♪そして、杉浦さんがグラスを差し出すシーンは素敵です♪
皆さん、本当に気心知れた仲間だなぁと感じます♪
そして、途中、石立さんの切ない表情のアップが入ります。
私的に、何かしら胸に湧き上がる思いが石立さんの中にあったのかな?って思いました。
本当に、石立さんは表情のきりかえが上手いですよね〜こんな俳優さんそういないですよ
芝居を超えた、同志的な感じが画面から伝わります♪
最後は、パルコが映ります!
二人肩をを並べて、パルコに向かい歩き始めます。ニクイ演出!わかる方ならわかりますよね(笑)
この作品以外でも杉浦さんと石立さんが共演されたドラマ、そして舞台もございます。また、いつか掘り下げたいと思っております。