皆様、いかがお過ごしでしょうか?超超超〜お久しぶりでございます!!jimmy隼人でございます。なんだかんだと、気が付けばもう五月、世間一般でいうGWも終わり、ブログも更新せねばと…ふと石立さんネタで考えたら、今から52年前の五月に舞台に出演されている!って思い出しまして、今回の記事に相成りました。1972年の石立さんは、テレビを中心に活躍されている中、舞台にも立っておられておりました。それが日本初演、東宝ミュージカル特別公演”スイート・チャリティ”です♪男運の悪いチャリティが幸せを求めて前向きに生きるブロードウェイ直輸入のミュージカル!脚本はニール・サイモンです。石立さんの役は、閉所恐怖症のサラリーマンで紳士である”オスカー”。共演者には、あの宝田明さんが出演されている。そうわかる方ならあの作品がすぐ思い出されると思います。

石立さんの映画デビューとなった「血とダイヤモンド」1964年東宝作品。およそ8年後にミュージカルにて同じ舞台に立つとは当時はお互いに思わなかった?でしょうね(笑)

オスカー役の石立さんと主人公チャリティを演じる当時、宝塚歌劇団のトップ・スター真帆志ぶきさん
「僕は、「気になる嫁さん」が急遽、放送延長となった中、途中舞台に出演しちゃてます。文彦の出番回数が少ない回がそのためです。それでは、舞台稽古の様子を覗いて見ましょう」
歌のレッスンをする石立さん
打合せ中の左より、宝田 明さん 真帆志ぶきさん 石立鉄男さん マイク真木さん
真帆志ぶきさんのレッスンを見つめる石立さん
「どうでしたか?舞台は僕の演技の基本であり、ある意味故郷でもあります。稽古中も真剣にやっております!それでは、jimmy君のコレクションをどうぞ」
●当時の台本↓
●当時のチラシ↓
●当時のパンフレット↓
キャスト紹介より↓
石立鉄男…じゃがいものような素朴さと慈味をを持つこの男は、現在の演劇界の異端児といえるかも知れない。彼は狭い固定された世界に閉じ込められることを極端に嫌う。そのくせ、微力なものに対して、驚く程の義侠心を見せる。その点、何人かの優れたコメディアン(喜劇役者だけを指すのではない)に共通した人情味豊かな心を持っている。非常に巧い役者でありながら、小手先の芝居を嫌う。野性的なバイタリティを持ちながら、都会的で織細な感覚を持っている。と記載されております。なるほどって感じ!マストアイテムの煙草片手に(笑)石立さんらしいですよね~
そして、皆さんご存知である、この年の秋に「パパと呼ばないで」にて、シリーズ初の主役となり役者としての活躍の場がテレビ中心となっていきます。故郷である舞台が遠くなる。お茶の間とテレビ、そして時代が石立さんを求めてたのでしょう…それでは、今週最終回となりますスカパーチャンネルNECOにて放送中「気になる嫁さん」のお次はこちら↓
はい出ました(笑)この最強のコンビで再び登場ですよ~「気まぐれ天使」が始まります〜
皆様、久しぶりの更新でした~それでは、また気まぐれに…