STORY初恋 laststory | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

妄想ストーリー執筆中。
GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。




直人side)





ellyが来たいというので

駅前で待ってるとこだけど、

店の前に隆二と美咲がいた。

少し前まで想像だにしなかった。






敬浩さんの店の一周年と

悠輔の1歳の誕生のお祝い。

オミや隆二まで来てくれるなんて思ってなかったし

健二郎さんや、直己さんも。





「ナオトさーん!」

ellyが来た!何やらとんでもない大荷物。



「elly、何その荷物??」



「マコトちゃんとベイビーに

お祝いの服!!」



「置いてあったサンプルじゃねーの?

まさか、事務所の全部持ってきた?」



「うふふふ、マコトちゃん喜ぶかな〜」



「あ、一つ言っておくけど

今日はオミ来てっから

二人の邪魔だけはすんなよ!」




「えー!!

マジ?

マコトちゃんといちゃつきたかったのに!」




店に入ると、すっげー静か。




敬浩「直人、どこ行ってたんだよ!

広臣が話しあるって!

広臣、直人来たから

最初っから話して!」





登坂「は?

なお兄は、こっからでいいよ!

えっと、だから

マコトと悠輔をロスに連れてくから!

なお兄、これからもよろしく!」





マコト「え?

何て??」




敬浩「マコトと一緒にいたいって事だろ?

お前、ちゃんとプロポーズしないと

話が通ってないじゃん!」









唐突過ぎて、言葉が出てこない。

マコトも多分おんなじ。

周りの奴もにとっても、

急すぎて突っ込めないんだろう。







登坂「あ、ごめん。

急に何だって思うだろうけど

オレはずっとマコトを想ってたし

初恋を成就させるって思ってたから!

えっと、

マコト、悠輔と一緒に

オレんとこ来て!

あ、隆二、いいよな?」






隆二「うん、オミらしいよ。

マコト、おめでと。」




敬浩「お兄ちゃんの許可取りなさい!」



登坂「なお兄、いいよな?」



敬浩「じゃなくて、

実の兄はオレだろ?」



オミは、何だよ!って顔で敬浩さんを見て



「敬浩さんは、ちょっと待ってて!

なお兄から、だよ」






直人「オミ、ほんといいのか?

マコトは?」




マコト「私もオミがずっと好きだった。

再会出来て本当嬉しいし

オミからプロポーズなんて思ってなかったから

どうしていいか...」




登坂「ん、じゃ、決まりだな。」




敬浩「だから、お兄ちゃんの許可を取りなさい!」




登坂「うん。敬浩さんには本当感謝してる。

敬浩さんがいなかったら、オレも美容師に

なれてるかわかんねーし

姉貴だって、家庭持ててなかっただろうし。

敬浩さん、マコトと結婚させてください」




敬浩「広臣、マコトをよろしくな」















登坂side)




あれから一年後、

オレらは結婚して

今、マコトのお腹の中に悠輔の弟か妹がいる。

敬浩さんは日本に帰って来て出産しなさいと

騒いでるけど、なお兄とオレがいるから

ロスで産みたいよな?マコト!








マコトside)


再会した私とオミは

ゆっくり愛を育んだ。

そこに悠輔もいて、私は幸せ。



もうすぐ予定日。

うちでは毎日、お兄ちゃんとオミが

出産のシュミレーションしてる。

悠輔は毎晩私のお腹にクリーム塗って

マッサージ。



まるで、中学の頃に戻ったみたいに

わちゃわちゃしてる我が家。









オミ、私を見つけてくれて

ありがとう。