STORY初恋76 | 三代目妄想中☆GENERATIONS数原龍友♡

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GENERATIONSが好きです。
数原龍友が一番のお気に入りです。


★フィクション★
妄想書いてます。

不快に思う方は立ち寄らないでね。



登坂side)


相変わらずデカくて、目鼻立ちも派手

どこにいても目立つマコト。

でも、だいぶ痩せたよな。

子持ちには見えないスタイルの良さ。



マコト「オミ...」



登坂「マコト、久しぶり」



と言うと、子どもを抱きかかえたまま

オレんとこに飛び込んで来た。




登坂「マコト!あぶねーって!」




倒れないように支えるのがやっと。

マコトの顔を覗き込むと、

泣いていた。

















直人side)




もうこれしかなかった。

一種の賭け。

マコトが隆二と一緒になんねーなら、

オミにこっぴどく振られて

気持ちZEROに戻して

どうなるか...





マコトにとっての恋は、

オミにとってはそうならないはず...





心配でオミが歩いていく後姿をずっと見ていた。

マコトが悠輔を抱いたまま、抱き着き

オミは倒れない様踏ん張っている様に

見える。





でもやっぱ、この二人

お似合い...




どうせなら、くっつけたいけど

どうなることやら。













マコトside)



目の前に、ずっと会いたかったオミがいる。

悠輔を抱いたまま、オミに抱きついたは良いけど

もう感情ぐちゃぐちゃ。

涙は出てくるし、このまま抱きついてなきゃ

またオミがどっか行っちゃう...





「ちょっ、マコト、一回体勢直したい!

オレ、お前ら支えてんの、腰どうにかなりそ」



オミが言った。



「やだ、離したらまたどっか行っちゃう」



「一緒に行くんだよ、敬浩さんとこに。

だから、一度離していい?」




うなづいた瞬間、私を離し

ふわっと身体が浮いて

今度は後ろから抱きしめられた。




「オレ、マコトが好き」



悠輔ごとオミはしっかり抱いて

そう言った。