喜びを想う菴

お料理
喜想菴女将のひとりごと
今日は
旧暦の9月8日
そう
明日は旧暦で言う本当の
9月9日「重陽の節句」
でも
それはあまりにも知られてなくて…
『もってのほか』である
喜想菴ってどちら様の方はこちらから👇
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ツイッターはじめました
秘書さんが👍
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そう
『もってのほか』は
☝菊の花のこと
菊の花は
9月の
『重陽(ちょうよう)の節句』
(長寿を願う節句)
別名
『菊の節句』
あたりから使い始めます
写真を見ても
本当にキレイなスプレー菊( ´艸`)
これはたまたま大ぶりですが
もっと小さいのもあって
でも
生のまま
お刺身のツマに入ってるのは
あれば
食用?って思うので私は食べません
だって
お花屋さんで買う菊の花
あれは
実はかなり消毒薬が使ってあって
それを食べるなんて😱😱😱
だからです
喜想菴では
こんな風に必ず甘酢漬けにしたりして
調理して出します
(ワサビの横にあるのが菊の花)
この日は
『てっさ(フグのお刺身)』でしたね
でも
そう写真を見てもわかりますが
『もってのほか』
といわれるのは
赤い菊の花のみ!
(写真では『もって菊』になってますね)
黄色い菊の花は普通に
『食用菊』
だけで呼ばれます(^◇^;)
でもね
黄色い菊の花も
本当は正式なお名前ついてます
『阿房宮(あぼうきゅう)』
(~。~;)?
なんじゃそれ?ですよね
『阿房宮』
は中国の
秦の始皇帝が建てた宮殿の名前
『もってのほか』
は
「天皇家の家紋である菊の花を食べるなんてもってのほか」
という説と
「菊の花なのにこのおいしさはもってのほか!」
という説があり
それを思うと
黄色い菊の花にも
『阿房宮(あぼうきゅう)』
なんて名前をつけたのも
天皇家の家紋である菊の花は
高貴なるもの✨
を連想させたかも知れないですね
そもそも
食用菊は
殺菌や抗菌作用作用があるので
お刺身のツマに使われますが
これからのお節の彩りにも最適(*^^)v
喜想菴のお節にも使っていきますよ~
でも
どこで買うの?
の方はお取り寄せでもあるので是非( ^^)
参考までにこちらを載せておきますね
そう
見た目の美しさや
殺菌効果の高い
菊の花を使うのは
会席料理の
『おもてなしの心』
正しい見た目の美しさだけで
生の菊の花をポ~ンと載せてるのは
『もってのほか!』
(これは正しい意味です)
食べれるように仕立ててなんぼ!
だって
食べないと意味がないから
でもね
これ☝気が付かないで食べてなかったり
食べれないと思ってよけたり(T^T)
だから
今度お店さんで見かけたら
是非召し上がってくださいね
食用菊は
しゃくしゃくと言った歯触りも楽しいですよ
『ふむふむ』
って思ってくださったら
励みになるので
良かったら『いいね』もお願いします(◠‿・)—☆
ホッとする時間に
あなたに寄り添う佃煮や
「また食べたい!」
旨つゆが買えるのは👇
日日是好日✨
ミシュランガイド愛知 岐阜 三重版に
掲載して戴きました✨
お野菜たっぷりの癒やしの会席料理を
心を込めて一品一品丁寧にお作りしています🙇
今日も笑顔溢れる1日を
お過ごし下さい👋💕✨
こちらから!
今日もひとりごとにお付き合いくださりありがとうごさいました🙇♀💕
また明日もお目にかかりましょう👋