
ピアノを学習する人にとって
欠かせない教材が
ツェルニー

特に30番、40番は
誰もが通る道ですね
以前50番について書きましたが
その上の60番があります

マイナーなので
私もやらずに来たのですが
最近になって弾いてみたところ
これが
難しいとされている50番より
ずっと、ずっと難しい

一筋縄ではいかない

最初の1番は、どの教材も
弾く人がこの先に希望を持てるように
「大丈夫、あなたにも弾けますよ〜」

と言わんばかりに
たいがい
やさしく書かれているものですが
この本は
え??あれっ??

先が思いやられました
案の定!
全部弾いてみましたが
こういうのもあったりして↓
で、
右3対、 左2
ただでさえ跳躍が苦手なのに
それが永遠に続く→ →ハズしまくる
泣

自分にキレそうになるのを
ぐっと堪えて
耐えて弾く曲



中には、時々ホッとできる曲もありますが

50番までと違って
転調が多く
調号記号が多いのも特徴です
あぁ‥

ピアノの訓練は
果てしないですね

では皆さま
春もすぐそこ!
お元気でお過ごし下さいね


