皆様、こんばんは。しあわせ母ちゃんです。


今日は職場(教育関係)で試験がありました。いつも学んでいる理論的なことが実践(に近い状況)で使えるかという試験。
母ちゃんが今担当しているクラスは、真面目な努力家が多く、出された課題はきっちりやるし、前に学んだ内容も定着しているし、向上心もあるので、教える側としてはやりやすいです。ペーパーテストは他クラスの先生方が驚くような点数を叩き出します。
で、そんな人達が実践に近い状況での試験に臨みました。

やはり、頭ではわかっていても、実際にやってみると勝手が違う。
こんなこと、いつもならわかっているよね??というミスを連発。
終了後の本人達の感想も、
「覚えただけではダメだということが身に染みた」
「わかっているつもりのことがわかっていなかった」
というのが多かったです。


で、ふと、母ちゃんは自分の育児を考えてしまいました。
ユウト君を妊娠した時に胎教について調べたことに始まり、発達心理学、様々な幼児教育、発達障碍、療育法、栄養療法、保育士資格の勉強…など、とにかくたくさんの本を読みました。
でも、頭に入れたその知識をフル動員して育児できたかというと、そんなことはない。
知識としてはあっても、適切なところで使えなかったなと思うわけです。
まさに職場の受講生達と同じ。

頭ではわかっている。
恐らく、知識としては他人にも教えられる。(幼児向けの塾作ったら?と言われたことも何度か)
でも、活かしきれていないガーン
もちろん、全く無駄なわけではないけれど。(療育は自分でプラン立てて実践していたし)

頭に入れた理論や情報を“使えるモノ”にしていくのって、ホント、難しい。

仕事とはいえ、こんな自分が受講生を評価するなんておこがましいよなぁ…と思ってしまいましたアセアセ