夏休み中に読む本 | 高機能自閉症のユウト君とアスペルガーの母ちゃん

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高機能自閉症中学生のユウト君。中学受験を経て、某私立中学に在学。
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皆様、こんにちは。しあわせ母ちゃんです。



リビングの小テーブルに本が積んでありました。



星新一、「ナルニア国」シリーズ、三国志。






夏休み期間中に読む本として借りたそうです。

あと1冊、ハリー・ポッターの本もありますが、電車の中で読むためにユウト君が持っていきました。




立派な図書館のある学校ですが、ユウト君のクラスの人はあまり本を読まないそうで、

「お前、そんな字ばっかの分厚い本、絶対ちゃんと読んでないだろ!」

「どうせ飛ばし読みしてんだろ?」

と言われるとかアセアセ

飛ばし読みどころか、ユウト君は細かい表現までじっくり読んで楽しむタイプなんですけどね。


だいたいさ、挿絵がないからつまらないとかイミフだよ。

絵本じゃないんだからさえー


まあまあ、人によって好きなものが違うんだから、仕方ないよ。


1年の1学期で早くも図書館司書の方に覚えられたユウト君は、「新しい本を入れようと思うんだけど、どんな本が欲しい?」と尋ねられたんだとか

小学生の時も同じことがあったけどウインク


読みたい本がたいてい学校の図書館にあるなんて、ユウト君には理想的な環境キラキラ
せっかく高校受験しなくて済むんだから、思い切り本の世界に浸ってくださいなルンルン