はなまる大好き | 高機能自閉症のユウト君とアスペルガーの母ちゃん

高機能自閉症のユウト君とアスペルガーの母ちゃん

高機能自閉症中学生のユウト君。中学受験を経て、某私立中学に在学。
多分アスペルガー&ADHDの母ちゃん。
少数派2人のドタバタな毎日です。
アメンバーは現在募集しておりません。

こんばんは。

 

「タンポポの天ぷらが食べたい!」と言われてびっくりした母ちゃんです。

本に載っていたらしい。

タンポポの花の部分を普通の天ぷらと同じように揚げればいいようなのですが…

母ちゃん「タンポポ、まだ咲いているんだっけ?最近、見ない気がするけど」

息子君「咲いてないガーン

何とも間の抜けた会話ですアセアセ

 

 

さて、本題。

 

息子君は解いたドリルが全問正解だったときに母ちゃんがつける合格が大好きです。

簡単な問題だったとしても、合格がつくと、にこにこニコニコ笑顔で喜んでいますラブラブ

 

昨日、息子君は引き算ドリルをしました。

でも、母ちゃんが夕食を作っている時間だったので、その場では採点してやれず、「明日までにしておくね」という話になりました。

 

そして今日。

学校から帰ってきた息子君はプリントが入っているファイルを見る。

「はまなる合格ついているかなぁ?」とわくわくした声で。

 

ところが、4問間違えていたので、「よくできました!」というコメントはあるものの、望んだもの合格の姿は見えず。

 

息子君、プリントをじ~っと見つめ…

泣き出してしましたえーん

 

泣くようなことかい!?

テストでもなんでもなく、数日前に教えたものを定着させるための練習に過ぎないのに。。。

「間違えたのが悔しいんだよ…」と息子君。

 

おやおや、何たるプライドだ。

(その割にはヘンテコな誤りが多いんですけどアセアセ

 

家でのドリルでこんなんだったら、学校のテストであまり採れなかった場合、叱られもしないのに母ちゃんには見せてくれないかもなぁ。

(息子君にとっては「皆と同じように先生の指示を聞き、黙ってテストを受ける」「問題文を早とちりしない」ということ自体が難しいのを知っているので、母ちゃんは息子君の成績が悪くても叱らないと決めています。中学受験までにできるようになればいいと思っています)

小学校に上がり、自分よりも足が速い子が何人もいるとわかったせいか、運動会にはお祖父ちゃんお祖母ちゃんを呼ばないでほしいと言う息子君ですからね。

 

でも、このはなまる合格を欲しがるのを利用して、問題が解けることの喜びや、新しいことを学ぶ楽しさを教えることができたらいいなと思います。