シロバナヒガンバナ

あれま、ヒガンバナのアルビノかな?と思いきや、シロバナヒガンバナという雑種でありました。
思わず足を止めて撮影しました。

九州を中心に分布しており、山野の湿った場所や人家の近くに生えるそうですが、撮影場所は東京都であります。

    多年草.鱗茎は広卵形.葉は秋に現れて翌年の夏までに枯れ,長さ30~40 cm,幅11~16 cm.花被ははじめ紅色や黄色を帯び,その後白く変わり、結実しません。

ショウキズイセンとヒガンバナの雑種、つまり交雑種という訳であります。
写真のシロバナヒガンバナは栽培種のようですが九州でみられるシロバナヒガンバナは自然交配とも言われています。