化学物質過敏症について放送していました。

私自身はアレルギー体質なので、かねてから化学物質に対しては注意を払ってきたつもり。

石鹸は当然、液体石鹸を使用しているし、台所用洗剤は使わず布巾用の石鹸をスポンジにつけて食器などを洗っているのであります。

これで十分に汚れも落ちるし、ただの石鹸なので手荒れもしないのです。

フライパンなどは、テフロン加工を避け、ほうろうやステンレス、銅のフライパンを使っている
ます。

銅のフライパンは 熱伝導率が高く、料理の出来栄えに直接影響するので重宝しています。

調味料は自分で作る、醤油麹、ニンニク麹などを使い、梅干しは昔のやり方で、自分で漬けます。

そばを打ち、小麦粉からうどんを打ち、イタリアの小麦粉で、ピザを焼、パスタを作ります。

実はこれは小さな贅沢であり儀式の用な料理の時間を楽しんでいるのであります。

様々なものが値上がりしている昨今、 節約にも
なり、一石二鳥言うわけです。

コーヒーは生豆を購入し、自分で焙煎する。従って常に酸化していない、美味しい豆を 挽いて飲めるのであります。

コーヒーは 引き立てを飲むとアルカリ飲料、 永く置くと酸化してしまい、味も落ちるのであります。従って 焙煎してすぐのものが健康に良く、味も良いのであります。

近年スタバの煎りすぎの豆に多くの人は慣れてしまい、浅炒りのヨーロピアンローストのコーヒー飲みたいなら、自家焙煎して飲むしかありません。

さて 表題にあるように、最近 まな板が気になってきました。学生時代に喫茶店でアルバイトしていた時、業務用のプラスチック生板について話題になりました。

生板が徐々に薄くなっていくのです。
まな板が薄くなっていると言う事は、徐々に削れていると言うことで、下水に流れるか、客の胃袋に入ると言うこと何であります。

家庭とて同じで、徐々にプラスチック生板が削れ、食品に紛れるか、下水に流れます。
やがて手におえないマイクロプラスチックになるのでしょう。

食べても、やがて体外に排出されるでしょう。あるいは分解出来ないのですから体内に取り込まれるかもしれません。
おそらくプラスチック生板が登場してから、50年以上、目だった問題起きていません。しかし、環境には優しく無さそうで。自然界では分解出来ません。

木材であれば、単に体に入ってから消化できずに排出されるだけであるし、やがて確実に分解できるでしょう。もちろん滅菌が必要だがそれは熱湯消毒をするとか心がけ、乾燥を心がければ十分である。特に ヒノキ などは、抗菌作用があるので体にいいかもしれない。

日頃から注意をするのに越したことはありません。

趣味的にやれば、良いのではないかと考えているのでございます。

別に大層なことではありません、例えば ぬか漬けや 梅干しの漬物などは昔から家人がやるお仕事でございましたので、それを現在やっても 良いのであります。

それに自分で作ったものは実に美味しいのであります。