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藪から棒に何言ってんでいっ。
「藪(やぶ)から棒」とは、見通しのきかない藪の中から突然棒を突き出て、驚く様であり、突拍子もないことが、起こったるりする事。。
一方、「藪から蛇」は、「余計なことをして災いを受ける」という意味で「藪をつついて蛇を出す」ということわざに由来すると考えられれています。
藪蛇(やぶへび)と言うのは、藪に棲む蛇がいるのですね。
東京の河川、神田川は護岸されれている川で水ははるか下を流れいる。自然を流れる川と違い、巨大なU字溝と言った感じで、窮屈に都市の溝をながれている。
それでも水が流れる音が聞こえ、ちょっとした自然を楽しめる特別な環境なのだ。
高田馬場近くの川沿いには低木が植えられ、小さな藪に続いている。この藪で時々蛇を見掛ける。散歩をしていると、何やら藪に気配が。
よく見ると細いのが動いている。蛇である。しかも立派。長さは1メートルもあろうか。
蛇がいると言うことは、藪に餌がある。つまり、ネズミや小鳥や昆虫がいる。~
蛇がいると言うことは、自然が豊かと言うことかな?
そういえば、目白にある乙女山にも蛇がいた。タヌキもいた。新宿区なのにね。
藪蛇は蛇の生態がそうなので、生活圏でよく見掛ける事象から来た言葉で、藪から棒は比喩。似ているが由来が違うのでした。