高校3年生になり進路などを決める3者面談などというものがあり、親と共に学校に呼ばれて先生と話をする。
担任の先生に
先生『勉強は1日どれくらいしてるんだ?』
私『していません』
先生『トレーニングは1日どれくらいしているんだ?』
私『4、5時間くらいです』
親『…』
先生『…』
私『…』
先生『その内何時間か勉強にまわせんか?』
私『…』
などというやりとりがあり何やかんやでちょっと勉強しようかという気になる。
まぁ5時間もトレーニングといっても大半ダラダラとした実質数時間の自分の器の中でのトレーニング。勉強をした方がましである。
まぁなんとか大学には無事に受かったものの、格闘技に対しては特に進展しておらず相変わらずであった。
ところが、高校生を卒業し近所の本屋さんで短期バイトをしていると1つ上の先輩が『近所の区の施設の地下にサンドバッグが吊るしてあるトレーニング場があるよ』と教えてくれた。
『…何っ!?家から歩いて数秒のとこにそんな素敵な場所があるなんてっ!』
ウキウキしながら家に帰るなり急いで準備をしてそこに猛ダッシュで向かう。
ドキドキしながら玄関のドアを開け受付の人にどうやったら使えるのかを聞く。
…最初に登録をすればタダでっ。『なんて素敵なんだ公共施設!』と浮かれながら薄暗い階段を地下まで下りる。
重くて冷たい鉄の扉をゆっくりと開ける。本当に小さな部屋に、ベンチやスクワットのラック、腹筋台やダンベルなどが乱雑に置かれていた。
そして奥の方に大きなサンドバッグと小さなサンドバッグが仲良く並んでおり、初めて見るサンドバッグに興奮を覚える。殴りたい気持ちを抑えながら、『先ずはストレッチだ』と自分に言い聞かせながら準備をする。夕方のまだ少し早い時間。そこにはまだ誰もおらず少しドキドキした男が1人ストレッチをして時間が過ぎていく。ストレッチが終わる頃に重く冷たい鉄の扉が再び開く。
そして18才の青年の人生を変える出会いが始まる。
担任の先生に
先生『勉強は1日どれくらいしてるんだ?』
私『していません』
先生『トレーニングは1日どれくらいしているんだ?』
私『4、5時間くらいです』
親『…』
先生『…』
私『…』
先生『その内何時間か勉強にまわせんか?』
私『…』
などというやりとりがあり何やかんやでちょっと勉強しようかという気になる。
まぁ5時間もトレーニングといっても大半ダラダラとした実質数時間の自分の器の中でのトレーニング。勉強をした方がましである。
まぁなんとか大学には無事に受かったものの、格闘技に対しては特に進展しておらず相変わらずであった。
ところが、高校生を卒業し近所の本屋さんで短期バイトをしていると1つ上の先輩が『近所の区の施設の地下にサンドバッグが吊るしてあるトレーニング場があるよ』と教えてくれた。
『…何っ!?家から歩いて数秒のとこにそんな素敵な場所があるなんてっ!』
ウキウキしながら家に帰るなり急いで準備をしてそこに猛ダッシュで向かう。
ドキドキしながら玄関のドアを開け受付の人にどうやったら使えるのかを聞く。
…最初に登録をすればタダでっ。『なんて素敵なんだ公共施設!』と浮かれながら薄暗い階段を地下まで下りる。
重くて冷たい鉄の扉をゆっくりと開ける。本当に小さな部屋に、ベンチやスクワットのラック、腹筋台やダンベルなどが乱雑に置かれていた。
そして奥の方に大きなサンドバッグと小さなサンドバッグが仲良く並んでおり、初めて見るサンドバッグに興奮を覚える。殴りたい気持ちを抑えながら、『先ずはストレッチだ』と自分に言い聞かせながら準備をする。夕方のまだ少し早い時間。そこにはまだ誰もおらず少しドキドキした男が1人ストレッチをして時間が過ぎていく。ストレッチが終わる頃に重く冷たい鉄の扉が再び開く。
そして18才の青年の人生を変える出会いが始まる。