K湖 20220530(月)―五郎 紅葉握り 九尺 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ

使用竿:五郎 紅葉握り 九尺
釣り方:両ダンゴの深宙釣り
浮子:舟水PC-9
道糸:0.6
ハリス:0.4:24, 0.4:36
ハリ:アスカ5,アスカ5
エサ:天々10+BB2+水1+マッハ8

【雑感】
平地ほどではないのだろうけれど、昨日今日と気温が上がり、長袖では暑いくらい。
釣り場の様子を見ても、浮子の周りに黒い輪ができていたことから、落ち着いた風情の底釣りは難しそうだと諦め、短尺での宙を選択。
鮮烈なアタリを狙うのは昨夏以来だが、これもまた悪くないものだ。
手元にある宙用のエサは何年前のものかわからないほど古くなってしまったが、捨てるのは勿体ないので、今期中に何とか使い切ろうと思う。

【釣りの内容】
二投目に食い走りの感じで早々に一枚。
しかし間もなく水面に魚が湧き、浮子は活発に動くものの、カラの連続となってしまった。
エサに手水を打ってヤワネバ気味にしても変わらず、さらに水を加えマッハを加えたところ、これが効いていい感じで釣れ出したため、以後はこの配合を基調とした。
しっかり浮子が入ればかなりの確率でアタリからヒットへつながったが、魚による揉みが激しく、そのように制御するのはなかなか難しかった。
今日は敢えて採らなかったが、浮子をサイズアップすれば対応はずっと楽になったに違いない。