入りたい感情と想いを語る。
例えば、
インターンで出会った社員のようになりたい
この会社・社員なら自己成長ができそう
人事担当者に惹かれて
面接で多くの学生さんが志望動機として語る典型例の一部です。
しかし、残念ながらこれらは同時に人事担当者も経営幹部も心を動かされない典型例です。
その理由はワンウェイ、一方通行だからです。
企業は単に学生さんが自社に入りたいきっかけや理由だけを聞きたいわけではありません。
なぜ自社でなければいけないのか
それはどういう考えからなのか
どんな強み・能力があるのか
それは自社のどんな業務で活かせるのか
それは自社にどんなメリットがあるのか
それを続けて自社でどうなりたいのか
その結果どのような自己実現を目指すのか
この七つ全てを盛り込めたらパーフェクトですが、最低でも上から五つは、おそらくどの企業の人も聞きたいと思っていることです。
自己分析・企業研究・職種研究で己を知り相手を知り、考えて動いてをしていかなければ、自分も企業も双方が納得する志望動機は絶対に生まれないものです。
結論。
志望動機は面接をパスするための口上ではなく、自分自身がやりがい働きがいを持って働くための火種なり!
頑張れ就活生!