飲食店へ行くと必ずチェックしてしまうことがいくつかあるのですが、まずはお水の味です。
たまに、お店の雰囲気などはすごくいいのにカルキの味のするお水を出されることがあって驚くことがあります。
まぁ、そもそもお水を無料でいただけること自体がありがたいのですが、そこはやっぱり『この店でこの水かー』と残念に感じてしまいます。
つい最近、ここはさすがだなと感じたお店があります。
桜珈琲さんです。
4人で行ってきたのですが、最初は一人ずつちょっと小さめのコップにお水が入れられてきます。どれどれと飲んでみると『うん、美味しい!』と、ゴクゴクと飲んでしまいました^^;
すると店員さんがなにやら陶器のボトルを手にやってきます。そしてそのボトルからお水のお替わりを注いでいき、そのボトルを『そうぞ。』っと置いていきました。
たぶん、信楽焼のボトルではないかなと思うのですが、この陶器のボトルに入れておくとお水がまろやかに美味しくなるんですよね^^
実は、私は自宅で信楽焼のボトルに水を入れて飲水にしています。
元はブリタの蛇口へ付けるタイプの浄水器からの水を入れているのですが、信楽焼のボトルに入れておくと間違いなく美味しくなります。
ペットボトルのお水も、あのわずかなプラスチックの臭いが消えて更にまろやかに美味しくなるのでオススメです。
美味しいお水を提供しようという桜珈琲さんの気配りが本当に嬉しかったです^^