今日は、京都競馬場(令和６年度第１回京都競馬第６日)に行ってきました。
ビギナーズセミナーの講師を担当させていただきました。
4年ぶりの1月京都開催。
私、1回最終週は、どういう訳かよく淀に来ています。
このアメブロを始めた2011年7月以降、
4回来ていました。
そして、↓と↓↓が今日の様子。
上記4回と今日との共通点。
ガラガラ…
1回最終週の土曜の淀は、いつもガラガラです。
淀でも一年通して一番寒い時季で、北風が吹くとその寒さが増します。
また、最終週は、中京が同時開催されるようになった2013年以降は重賞が組まれていないことが多くなり、
それらが相まってのガラガラ週という印象です。
若駒Sが今日は組まれていますが、、
過去にハクタイセイ(引退)･トウカイテイオー(引退)･ディープインパクト(引退)･アンライバルド(引退)･マカヒキ(引退)らが勝った、所謂｢出世レース｣。
そんなレースが組まれていても関係なくガラガラです。
京都９Ｒ[若駒Ｓ]。
勝ったのは武豊騎手騎乗のサンライズジャパン(牡３･栗東･音無秀孝厩舎)。
直線で一気に差し切りました!!
サンライズジャパンは、前走がG1のホープフルSで3着。
11月の門別･JBC2歳優駿でも2着に入った実績のある馬です。
その後、今日のセミナーが終わると、
しばらく観戦モード。
京都11Ｒ[石清水Ｓ]は、
武豊騎手騎乗のトランキリテ(牡５･栗東･松永幹夫厩舎)が1着！
京都12Ｒ[3歳未勝利]。
最終Rで未勝利戦は、恐らく23年ぶり！
東西主場に限ると、なんと38年ぶり!!
明日(というか今日)の淀の最終R、未勝利戦やん！
— 岸根 正朋@アナウンサー (@KISHINEmasatomo) January 19, 2024
調べてみると、最終R(10･11･12R)の未勝利戦は、2001年10月21日(日)の新潟12R以来(それ以降で9R以前の最終Rは途中打ち切り除いて無い筈)。その前年まで、所謂｢秋の福島｣の最終Rは基本的に未勝利戦やったけど。
中山･東京･京都･阪神の最終R未勝利戦となると、恐らく1986年9月21日(日)の中山12R以来の可能性大！
— 岸根 正朋@アナウンサー (@KISHINEmasatomo) January 19, 2024
勝ったのはユーワパルフェ。乗っていたのは佐々木竹見騎手!!
佐々木竹見騎手が乗っていた理由は、ジュサブローが勝ったオールカマーにテツノカチドキで参戦(3着)していた為。その次のレースで勝利！
どうして、最終Rに未勝利戦を組んだのかがよくわかりませんが、
滅多にない(今年の春季競馬ではこのレースを除いて最終R未勝利戦は組まれていません)ので、しっかりと堪能しました。
勝ったのはゴールトサーベル(牡３･栗東･大久保龍志厩舎)。
此方も鞍上は武豊騎手でした!!!!
以上、アナウンサー＆ボイストレーナー 岸根正朋でした。