今日は、京都競馬場(平成25年度第1回京都競馬第6日)に行ってきました。


先週、前にも指定観戦を誘ってきた友人から「i-Seatで観戦しませんか?」の誘いがあり、
今回もそれに乗りました。


実は「ホースレースiスポット」の存在は知っていました(昨年末で営業終了したらしい)が、
「i-Seat」の存在は知りませんでした。


早速、中に入ってみると、
1席ごとにモニターとマウス・テンキーが設置していました。


この席、実はICカードを利用して、購入資金や馬券を管理しキャッシュレスで馬券が買える、所謂「在席投票ができる」指定席

また、レース実況やパドック動画、オッズや馬体重などの競馬に関する基本情報を、自席でチェックできるのも特徴です。


レースは、そのモニターからは勿論、
ベランダから外に出ての観戦も可能です。


在席投票は、
桐生競艇場の「ファーストシート」で初体験し、
その後、住之江競艇場の「スカットシート」をちょくちょく利用していますが、
中央競馬では初めて(競馬場では中山にもある)。


オッズを眺めながら、ギリギリまで考えられますし、
各席ごとに仕切りがあるので、
かなり集中することも可能
です。


ただ、締切ベルが鳴らないので、
いきなりファンファーレが鳴って締め切られていることに気付いたこともありましたし、
買いそびれたレースもありました。


また、図書館みたいにシーンとしているので、
友人同士ワイワイ騒ぎながらどころか、
会話を楽しみながら、というのもやや厳しい感じ(と記しましたが、小声で結構喋っていましたにひひ)。

正直、中の様子の写真は撮り辛く、諦めたほどです。


そして、何と言っても、
各席から直接馬場が見渡せる訳ではなく、
ベランダで見る以外は、モニターを眺めている時間帯が長くなるので、
場外に居る感覚に陥りました


桐生や住之江では、ベル鳴らず、シーンとしている、場外みたい、ということはないので、
その辺りはかなり違いましたが、
収支が表示されますし、馬券も様々な形で買えます。

また、前日発売の馬券も買えますので(払戻時に発券してくれる)、
便利ですし、楽しく過ごせるのも事実。


パークウインズのときでも開いているので、
今度はその時に利用してもいいでしょうね。


ちなみに、京都のi-Seatはビッグスワン7階にあります。

ベランダから観た馬場はこんな感じです。


アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋         『アナウンサーブログ』-2013-1-19 京都競馬場 10R


アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋         『アナウンサーブログ』-2013-1-19 京都競馬場 9R


アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋         『アナウンサーブログ』-2013-1-19 京都競馬場 9R2


以上、アナウンサー&ボイストレーナー 岸根正朋でした。