PRINCE OF STRIDE | 岸本卓也オフィシャルブログ「Revolution」Powered by Ameba

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改めましてプリンス オブ ストライド The live stage episode5の大千秋楽を無事に全員で迎えました。これによってプリステも約2年の終わりを迎えました。

これまでのご来場、ご声援誠にありがとうございました!!





遡ること、去年の2017年8月27日 


END OF SUMMERを終えたあの日から。

また新たなスタートを切りました。長い様であっという間だったこの約10ヶ月。

今日の挨拶でもお話しさせていただきましたがep5がep4の大千秋楽で発表された時、正直なところ頭は真っ白でした。気持ちが追いつかないまま、でも皆さんの期待に応えないとという不思議な感覚でした。

ゴールがあるからこその熱量、儚さ、切なさ、喜び、悔しさ、感動であると思っているので、全力で走りきった先にまだ先の見えない道が用意されているような感覚だったと思います。

それだけ去年の夏に対する覚悟がありましたし、そこまでどんなコンディションでもステージ立ち続けた、ベストを尽くし走り続けた仲間たちの背中を毎日見てきました。

だからこそ再び断固たる覚悟を持たないと立ち向かえない。それほどにプリステは僕にとって巨大な作品でした。

そして改めて集まったep5で方南は8人も残ってくれていました。




そして新たに加わったた松永さんや、椿町のみんな、カンパニー全員で新たなプリステ として走り出しました。



今回台本をいただいた時に

それぞれの「存在意義」というものがキーワードになるんじゃないかと思いました。

何のためにここにいて、何のために走るのか?

その自問自答と向き合った今作だった様に思います。

支倉は最終的にはやはり待ってしまう男の様で、

やはり今作も仲間のため友の為に、走りました。


エピソード4で描ききれなかった巴とのことが支倉のメインのストーリーだった様に思います。


叶わないと思っていた、もう一度巴と走りたいという支倉の夢が叶いました。第三試合前の巴とのやりとりも大好きで全てがあのシーンで救われた様に思います。


支倉の人を思いやる強さと優しさが本当に好きで、シリーズを通して本当に人間的に豊かにさせてもらえた部分だった様に思います。


北村健人という俳優に心から感謝しています。
ありがとう!!

そして新たに集まってくれた対抗選抜チームのみんな

自分たちの存在意義を求めて最後まで走り続けました。

形は違えどこのチームもまた僕は大好きになりました!!

とにかく誰かのために走り続けた支倉ヒースをここまで演じることができて、本当に光栄に思います。

そして毎日毎公演、足を運び、遠くから言葉を念を拍手を光を送り続けてくださった皆様、本当に心から感謝いたします。皆様の思いがあってのプリステ ep5でした!!

皆様の沢山の言葉にパワーに何度も励まされ勇気をいただきました。

待ってくださっている皆様のおかげで、今回僕はこのステージに立つ覚悟ができました。

明日からまた別の道へ新たなスタートを切ります。
この作品で学んだ限界を決めないこと、自分を信じて強く走り続けることの大切さを胸に刻みます。

これからも走り続けますのでどうぞ、宜しくお願い致します!!

約2年の間本当にありがとうございました。

一生忘れない作品を、ありがとうございました!!