日本脳炎ワクチンが北海道でも最近始まりましたが、調べると小さな子供に打たせる必要はないと思います。


端的に言うと北海道には病気を運ぶ蚊は存在していなくて、免疫持続も5年から10年。副作用の確率方が高いと思います。






「病気の説明」

日本脳炎はブタの体内で増えたウイルスが蚊(コガタアカイエカ)によって媒介され感染します。北海道にはこの蚊は生息していません。

ウイルスに感染した100から1000人に1人が日本脳炎を発症します。発症すると、高熱、頭痛、おう吐、意識障害及びけいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。脳炎にかかった時の死亡率は約20から40%です。



コガタアカイエカの飛行距離



免疫持続年数

ワクチンを3回接種することで、体の中に日本脳炎への抵抗力(免疫)ができ、その後概ね5年から10年ごとに1回接種することで免疫を維持することが期待されています。


皆さんはどう思いますか?