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１
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質問事項
合併１５周年記念タウンミーティングにおける発信内容を確認する |
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（1）学校の改修について「R９年度までに全ての工事が完了！」との文言に加え、口頭では「令和９年度にはすべての学校において、校舎の屋上防水も含め、必要な工事が完了するように取り組む」と表明している。市長が市民に対して発信した言葉は重要な意味を持つ。市民に発信した期限に間に合うように、全ての学校において屋上防水も含めた改修が進むの確認する。
（２）資産と負債をセットで考えるのは会計の常識である。財政調整基金の残高見込みを２０億円として発表する一方で、地方債に関しては「必要最小限の借り入れとする」「子どもたちに過度な負担をかけない」と、一般論に終始している。中期財政計画と比較して、地方債は莫大な増額になっている。久喜市が抱える地方債の現状と課題について発信しない理由を伺う。
（３）地方債に関して「世代間の公平性の確保」「子どもたちに過度な負担をかけない」という漠然とした表現が頻繁に使われる。どのような指標をもって「世代間の公平性」が確保され「子どもたちに過度な負担をかけない」状態であることを判断するのか伺う。（具体的にどのような指標や数値を用いて判断するのか答弁を求める。）
（４）久喜市の人口について「増加傾向」と発信している。2024年度の人口動態について、人口増減数、社会増減数、社会増減のうち外国人の増減数を伺う。
（５）タウンミーティングで使用したスライドはシティセール課が作成したと確認している。記載内容については、各課から提案を受けて作成したのか伺う。
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２
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質問事項
小中学生が参加する公的行事の費用は公費で賄うべき |
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久喜市教育研究会（以下、研究会）は久喜市立小中学校の教職員で構成する任意団体であり、小中学生が参加する多数の行事を主催している。研究会の活動資金は主に教職員からの会費（約70万円）と市からの助成金（約60万円）である。
（１）小中学生が参加する行事の開催費用を研究会が負担している。事実上、教職員の私費で公的行事が運営されていることになる。各行事の性格を考えても、今後は久喜市が公費で負担するべきと考える。市の見解を伺う。
（２）研究会の決算資料を見ると、繰越金が多額である。助成金を交付するにあたって繰越金残高をどのように評価したのか、伺う。
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３
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質問事項
公職選挙法への理解を深めるべき
政務と公務は全く異なるものであり、当然ながら市長の政治活動や選挙活動に市職員が関わってはいけない。佐伯市では、副市長がその地位を利用して市長の後援会活動への協力を職員に依頼したとして公職選挙法違反（地位利用）で逮捕された。福井市では市長選に際して職員に動員を掛けたとして公職選挙法違反で市幹部が書類送検された。神奈川県真鶴町では選挙人名簿を町長が持ち出したとして、懲役１０か月、執行猶予２年の判決を受けている。
（１）特別職を含む久喜市職員が、その地位を利用して職員を選挙活動や政治活動に関わらせた場合には、どのような法令に違反するか、見解を伺う。
（２）法務全般に精通した市職員と言えど、公職選挙法に必ずしも詳しくない。知らずに行った行為が、結果として違法だったということが無いように、全国的な事例を全庁的に共有するべきではないか。見解を伺う。
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４
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質問事項
安全を守るために、壊れた構造物の更新や撤去を進めるべき |
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（１）香取公園のベンチ（特にスーパーマーケット側）が老朽化が進み、鋭利な木片が表面に出ていて危険である。もはやベンチの目の前に景色はなく、雑木の壁が広がっており、必要性も低い。撤去するべきである。今後の方針を伺う。
（２）荒鎌公園のベンチも鋭利な木片が表面に出ていて危険である。更新か撤去するべき。今後の方針を伺う。
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５
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質問事項
職員が働きやすい職場をつくるべき |
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（１） 久喜市役所においてトップの方針が二転三転し、職員が振り回されているとの声を聞く。市の事業に関する意思決定は、どのようなプロセスで行われるのか。例えば一度方針決定したものを市長、副市長などが独断で変更することもあり得るのか伺う。
（２） 昨年度は職員の退職が増えたと聞く。昨年度の退職職員数を世代別に伺う。
（３） 各課で業務負荷が違うと聞く。各課の希望通り職員は充足しているのか、伺う。
（４） 本庁舎整備推進室は現在どのような業務を行っているのか。 |
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６
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質問事項
久喜市街路樹管理指針に沿った剪定をするべき |
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街路樹は法的に「道路の付属物」と位置付けられており、車道建築限界と、歩道建築限界を遵守する必要がある。
（１）久喜北地区中落堀川沿いの桜並木が、車道側、歩道側に大きく枝を伸ばしている。
（横方向に伸びすぎている）建築限界を超えていると思われる箇所も複数ある。枝が折れるリスクも高まり危険である。剪定の実施予定を伺う。
（２）道路照明灯や防犯灯の周りに樹木が繁茂し、照度が半減している事例を散見する。指針では街路灯などと3ｍ以上離すこととされているが、これは遵守されているのか。見解を伺う。 |
