【報告】市内全中学校 校則見直しへ | 久喜市議会議員 貴志信智(きし のぶとも)オフィシャルブログ「FROM HERE!」Powered by Ameba

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先日、皆さまにもアンケートにご協力を頂きました『理不尽な校則問題』

議会で教育長に方針を確認したところ、すでに取り組んでいることも含め、非常に前向きな答弁がありました。

以下、議会でのやり取りの概要です😊
ご協力頂いた皆様に、御礼申し上げます🙇

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①防寒着 


貴志:防寒着に関して、部活用のウインドブレーカしか認めないなどの認識が広がっている。教育委員会が見解を示すべき。

教育長:防寒着について、生徒の健康、安全への配慮を第一に検討するように学校に働きかける。また、認識にに差が生じないように各校に指導していく

②カバン、靴


貴志:通学カバンの指定や、靴の色の指定など慣例なだけで、意味不明のものも多い。改定をするように働きかけを

教育長:令和4年12月に文科省も生徒指導提要を改正した。この趣旨も踏まえ、カバンや靴も含めて、校則の見直しを行うように指導していく

貴志:肩掛けカバン等はも成長期の子どもにリスクがある。そういったカバンを通学カバンにしているとしたら、見直しを。

教育長:肩掛けリュックなど、片方に比重が掛かるようなカバンの指定については、改定するように話す

③手続きと結果の公開


貴志:児童生徒が自ら気が付き校則を見直すことが出来るように、校則を変える手続きを、子どもたちに示すべき。また、校則は原則としてHPで公開するべき

教育長:見直しの手続きに関して、各校で公にして頂くように考えている。現在市内全校で見直しを行っている。最終的にまとまったら、校則を定めたものについては(各校の)ホームページに掲載するよう要請する。

④モデルケース

貴志:久喜中学校が校則の見直しを進めていて、その過程を公開している。大変素晴らしく全国的なモデルになるような取り組み。
取り組みの成果を全市的に共有するべき

教育長:久喜中は大変積極的に取り組んでいる。他の学校にも参考にしてもらう。「説明出来ない校則は、もう校則として定めている必要は無い」と校長会でも共通理解したと思っている

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