梅田市長が旗を振る、フルマラソン大会。
コース設定費用の一部として100万円を募るクラウドファンディングが実施されていましたが、
寄付は7万円に留まりました。(本来10月末が期限だったものを11月末まで延長したのに)
不足分は「公金」から補填する方針のようです。
私は以前よりフルマラソン大会の必要性に疑義を唱えていますが、
あの川内優輝選手もフルマラソン大会についてTwitterで言及されていました。
—-川内さんのTwitterより引用開始——
久喜市のフルマラソンのクラウドファンディングは目標達成率7%で終了。
知り合いの議員に「なぜこの状況でフルをやるのか?大会の魅力は?」と聞いてみました。
「市長の選挙公約だから」「調査予算がついたからもうやめることはできない」とのこと。
開催理由として、全く魅力を感じませんでした。
—-引用終了——
引用元URL
参加料や、スポンサー料で開催できるならば、話は別ですが、
公金を投じる以上「目的」と「効果」が具体的でなければいけません。
市内外から参加者が多い久喜マラソンがある中、なぜ競技性の高い「フルマラソン」が必要なのか。現時点で私には分かりません。
クラウドファンディングの結果を見ると、フルマラソン大会を積極的に支持している人も多くなさそうです。
引き続き、チェックして参ります。