昨日は久喜市内4箇所で成人式が行われました。

今回特筆すべきは、久喜地区実行委員の皆さんが、成人式をさらに盛り上げようとクラウドファンディングによる資金調達を行なったこと。

集まった資金は、お楽しみ抽選会などのアトラクションに活用されたそうです。











言うまでもなく、これは久喜市では史上初の試みです。


0から1を作るのは、非常にパワーのいること。

成人として力強く、歴史を作った実行委員の皆さんに敬意を表します。


式の後は、小中学生時代から知っている懐かしい皆にも会えました。
















元気そうで何より^_^

大人になった今。

進む道に悩むこともあるかと思いますが、自分で選んだ道ならば、辛い時も踏ん張りがききます。

色んな世界を見て、人の輪を広げて、

自分で自分の人生の舵を取れる大人になってくれればと思います。

おめでとう!


私は学生時代に久喜北小でボランティアをしていたもので、

成人式の度に、新成人の皆さんが小学生当時に書いてくれた寄せ書きなどを読み返します。

今年の新成人から、当時もらった寄せ書きはコチラ!

















•自習の時に、怖い話をしてくれてありがとうございました

















•寒いギャグ面白かったです(笑)



•••私は北小で何をしていたのでしょうか。。


当時は大学生でしたので、お許しください。。


さて、行政のチェック機関たる議員として、

成人式の改善点もしっかり見つけて参りました。

やや細かい視点ですが、税金を使ったイベントである以上、ムダなく、最高の晴れ舞台を作り上げるべきです。

私が感じた改善点は以下2点。

①せっかくのスペースを無駄遣い











写真は新成人&来賓に配られる成人式の次第。

20歳の人に確実に配られ、目を通す確率の高い貴重な印刷物です。しかも裏表紙!

そこに

『久喜市の花と木』の紹介。













読む世代の興味と、読ませたい情報を勘案した時

花と木の紹介は、ただ無難なだけで、全く面白くありません。


たかが式次第ではなく、狙った世代が確実に読む貴重なスペースです。

久喜市による若い人向けのサービス(LINE@とか)のPRや、







実行委員にこのスペースの活用を任せるなどやり方はいくらでもあるはずです。

議会で提案します。


②空席管理の甘さ


客席数と新成人数から、客席の半分くらいしか埋まらないのは事前に分かるのに、配置を調整しないから

前半分がガラ空き。











空席が見込まれる場合は、後列をビニール紐などで封鎖して前に座ってもらうのがイベント設営の定石です。

前が埋まっていればいれば、司会の方も、サプライズで登場する中学時代の恩師の先生も格段にやり易いのは間違いありません。

昨日は司会の方が非常に上手だったため、盛り上がっていましたが、席配置によってはもっと盛り上がったはずです。

なんども成人式を主催している久喜市ですが、このあたりのノウハウは蓄積されていないのでしょうか。

こちらも議会で提案します。

 
法改正により、18歳が成人とされる日も近いとされています。

年始の風物詩となっている成人式も、形を変えていくことでしょう。

どのような形になっても、

参加する側の目線に立ったイベントとなるよう、提案していきます。














via 貴志信智 公式サイト




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