昨日は、市議会(委員会)の所管事務調査へ。
今回は、鷲宮、菖蒲、栗橋の支所の活用状況と、市の未利用地について。
調査の中で、電力自由化に伴い3支所への供給電力を新電力に切り替えたところ、電気代を年間約560万円削減出来た事が分かりました。
こうした効率化は、どんどん推進していくべきと考えます。
また、各支所利用状況と、人員削減はリンクするべきテーマです。
久喜市は合併時と比較してH27年度までに117人の人員削減を行っています。
合併による業務集約→人員削減は、合併効果のひとつ。
117人の削減は具体的成果と言えます。
ただし、年齢構成のいびつさは変わらず。
年齢構成の不均等は、やがて人件費の年度間アンバランスを招きます。
この点は久喜市の定員適正化の課題。今後、議会でこの点の是正策を提案します。