三谷英弘衆議院議員との応援コラボも実現しました。
フットワークの悪い区議会を動かすために、住民50分の1の署名を集め、地方自治法に則ったパワープレー『住民直接請求』をかけることを目的としたこの運動。
は署名有効期間の一ヶ月間をずっと休まず走り切りました。
本当にお疲れ様でした。
真夏の日差しの中。
1人、また1人と署名に集まってくださる姿からは、新陳代謝の進まない政治のあり方に、どれだけ多くの方が不満を持っているかをうかがい知ることが出来ました。
基礎自治体では、一般に人口1万人に対して地方議員1人が適正と言われています。
目黒の人口28万人に対して、議員は36名。
地域特性を考慮したとしても、お隣世田谷区や大田区と比較して、過剰な議員を抱える目黒の状態が適正とは言えません。
また目黒区は23区でワーストに近い財政難を抱え、3年間で180億円の歳出カット、区職員の給与削減も決めました。
議員だけが身を切らずに、財政再建が果たせるはずがありません。議員定数削減は、財政再建の第一歩なのです。
今後区議会が然るべき判断を下すことを期待しています。
ちなみに久喜は、人口15万人に対して議員は30名。。。。
もちろん、都内との地域差はありますが埼玉県内で同程度の人口を抱える自治体と比較して、やはり久喜の議員は多すぎると感じます。
【埼玉県内人口15万程度都市 議員定数】
狭山 22名
入間 22名
新座 26名
久喜 30名( ;´Д`)
過去に久喜市議会の定数を28名とする議論もありましたが『合併直後の、地域事情を考慮して』との理由により現在の定数に落ち着いています。
合併から5年。いつまでも『合併前の地域事情』を優先していては、合併効果の最大化は出来ません。
もちろん、文化や伝統など守るべき地域の歴史は最優先で守る。しかし、行政システムやルールなど『効率』が求められる分野では、本当の意味での『久喜はひとつ=one久喜!』が実現されていい時期が来ていると感じます。
まずは久喜も議員定数削減。
4年間で必ず実現したい政策のひとつです。