投票率を上げるには?


先日、埼玉県議選挙の補欠選挙が行われました。

驚くべきはその投票率です。


「13.47% 」


私は、未だかつてこんな低投票率の選挙をみた
ことがありません。


13%程ということは、おおよそ
有権者の8人に1人の方しか、投票に足を運ばれて
いない、ということになります。


「市長選挙がおこなわれたばかりで、有権者が選挙疲れしていた」
「選挙への関心が薄れていた」
「消極的な現状維持への支持」


とさまざまな分析はあろうかと思いますが、それは
さておき、やっぱり投票率はあげていかなければ
ならないと思うんです。


8人に1人しか投票にいっていないということは、
もうあと8人に1人投票にいけば、結果はまるっきり
変わっていたかもしれません。


「選挙は、自分たちの未来を決める大事な選択」
「国民の義務」


もちろんそうです。でも、もっと考えて頂きたい
のは、「選挙にいかなければ損をする」という
ことなんです。


好むと好まざると、税金は徴収され、その使い方
を決めるのが議会、つまりは選挙です。

「若者は選挙に行かないことで生涯に4000
 万円損をしている」


というような研究をかつて見たことがあります。
若者に限らず、選挙にいかなければお金の使い道
に口を出さない、ということになるんです。


いわゆる、キトクケンエキをもっているような
人たちが、自分達のためにお金を使うことを
許していいんでしょうか?

「自分の利害と選挙は直接関係ない」と思っている
方ほど、選挙に行かなければ、こういう状況は
変えられません。


みなさん、やっぱり、選挙に行きましょう。
元気な久喜をつくるために。

今日はあいにくの雨。。。明日からまた張り切って駅頭へ行ってまいります!


4月20日は市長選・市議選ダブル選挙!!!

(同じ税金を取られるなら(=゚ω゚)ノ)
久喜市の未来創りに参加しましょう!!