とても久しぶりの投稿になってしまいました。


と言うのも、磯狩りのヤドカリや幼魚を飼育してみよう!が、何となくお金のかかる海水魚くらいに思っていましたが、無知が故に難易度高めの飛び込み方をしてしまいそれに日々魂抜け出るような思いで挑み続けるウチに、なんか……行き過ぎた?!


普通に海水魚飼育始めた方の規模を追い抜く様な学び方をしてしまいました。


そんな訳でコツコツブログ更新のつもりが出来上がったとこを解体し、新しく始めた方や、情報に右往左往している貴方の為に残しておこうと思います。







昨年お盆から採取した魚達を飼育してみようなコレから





10月末迄にたくさんの魚を星にしてしまい、鯖の飼育ブログを残して下さった青森のタカさんに意を決して知識を仰いだこの頃が









ジモティーで企業が使っていた大型水槽一式をタダで譲り受けたために、海ぶどうの飼育で水温管理する都合上、近海魚+熱帯魚も飼育する事にするも、想像を絶する硝酸塩に振り回され







●3日に一度200リットルの海水を入れ替える羽目になり水量入れ替えの都合上大型魚を小型水槽管理して頻繁に水替え、小型魚を大型水槽で管理しようやく完成の兆しと思いきや…換水を小型水槽の補助に当てたら


今度は硝酸塩除去のために用意した海ぶどうからかな?キュアリングも無しに洗わない生体付きを1キロもサンプ養殖していたものだから、、、


●喜んで飼育していた突如岩や海ぶどうに生えて来たイソギンチャクは、好ましくない『カーリー』なる種であったとか


●病気を防ぐために薄くした砂が、逆に混入した病気を頻繁に循環させる環境にしてしまい、全ての水槽に白点爆増


●対処に追われるうちにハダムシ発覚、パニックになり白点駆除のためヨウ素添加したり淡水浴する度に生体が星になり、なんとか生き残りを護ろうとするも翌日…


●絶対でちゃいけないウーデニウム爆発クラスター起こし、クリスマス会で子ども達が集まるクリスマス前夜、イヴ、一夜にして甲殻類と貝類除く全ての生体が全滅しました。


そこから2週間かけ、全ての設備をお湯で洗い、砂も石も洗い、ろ材はエアレーションのキュアリングからの、更に200リットルの海水を使い洗い直しをし、リセット、そこからイソギンチャクとニモを飼育始め様子を見ながら再開






ようやく、ホントようやく普通の海水魚始めました!なんて方の一歩に到達しました。


【回り道し過ぎた】ま、まぁ、過程はさておき、ここに至るまでに多分海水魚飼育で必要な事を色々身に付けたので、これから徐々に生体増やしながら書いていこうと思います。


あと、多分多くの方が知りたいマメオーバーフローという製品の完全な作り方を書こうと思います。

これを制作するにあたり沢山の動画や情報を見ましたが、既存の製品の様な仕様を実現させたものが無く全てアレンジだったので、情報を精査し設計、更にそれに追加性能をアレンジしました。

これで、マメオーバーフローの様な縁なし水槽限定ではなく、ニッソー製品の様な縁あり水槽でも事故ないオーバーフロー化を穴を開けずに実現します、ご期待ください♪