海水魚飼育初めてからの段階と思いましたが、もう目まぐるしい日々を過ごしたのでおいおい残していきます。


今日は『水槽掃除機』


水中の残餌やフンを取る、浮遊した苔の類を取る、網じゃ無理、途方もない、時間もない、水変え頻度あげたら海水だからとんでもなくお金かかる


そんな悩みにAmazonやモノタロウ探してみるも良さげなもの無くて、しかもめちゃくちゃ高い!何でもかんでも設備高すぎなんですよ(´;ω;`)


そんな事で。。。


★作りました★


はい、水槽掃除機自作しました


左ホースが吸い込み、百均のアクアリウムポンプをカットし隅々まで吸い込むための回転式吸い込み、右のホースはポンプからの濾過水、中間でエアーを喰わせると微細な泡と水を射出、狭い裏側等の汚れを浮かせることができます。



仕組みは吸い込みから降りて来た水を百均アクアリウムポンプを使い下の段まで引き込み、ポンプを摘むと最初の水を呼び込んだり上に浮いてしまうエアーを下に沈めて居ることにより次に送り出し、流量低下を防ぎます。



次に、ジョイントで着脱可能な濾過フィルター、これはオイル濾過や散水ポンプに使う濾過装置で、中に百均のストッキングネットを入れて砂やフン、浮遊物を分離、更に濾過された水をアクアリウム用品のウールスポンジで受け止めてから次に送るように出口に押し込んでいるため、飛散して抜け出る汚れも濾しとります、そのまま水に紛れたエアーごと平行に射出ポンプまで送り出し



射出ポンプから電動で一気に水を水槽に戻します。

射出される部分には回転式のジョイントを付けていて、上部ホース取り外しに上のホース自体を回さなくても良い事と、ゆっくり外すことでホース内の水をケースに戻すことが出来、またこの上に捻るタイプの水止栓を付けることで違う水槽に移動させたり中断する時に水の逆戻りやエアー流入を防ぎます。



これらの機材は作業後そのまま濾過装置のみ取り外し、ホースを仕舞い蓋ができるようにツールボックスに収めました、何日間も放置じゃなければ稼働時に水槽洗浄、終わる前にツールボックス内の水を吸い込み水槽の水と循環させまた閉じることでツールボックス内の水を腐敗させること無く運用出来ます。


これらの機材を作るのに要した費用は、およその金額です


ツールボックス800円

水陸両用ポンプ4000円

濾過フィルタ2000円

ポンプからの連結金具6箇所かな、300円から600円とかで組み合わせたはずなので4000円くらい

ジョイント部4箇所 5000円

ホース1000円


うっわ、夢中で作ってたから後で見ると中々の値段www


ざっくり17,000円くらいで出来ると思いますが、既に余ってるホースやポンプがある方にはかなり安価に済むはずです


水中掃除ポンプやらは高いし隅を掃除出来ないし何かと帯に短いので、良ければ試して見てくださいね。