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やっとお会いできた 白鳥哲監督。  「祈り」 「ストーンエイジ」 「リーディング」 など、ドキュメンタリー映画を 数多く手がけていらっしゃいます。  初めて「祈り」を見た時は 声にならないほどの衝撃を受けました。  波動や意識が遺伝子の発現と 関わっているという 科学者たちの証言やエビデンス。  丹念な取材を通して出てくる 事実からホリスティックを 学ぶ者としてものすごいパワーを もらったのです。  そして、今回ご一緒したのは 「蘇生」という微生物🦠の ドキュメンタリー。  微生物と発酵を愛する 私にとって、これ以上ない 素晴らしい機会でした。    地球に 動植物や人間が住めるのは 微生物に寄るところが めちゃくちゃ大きいです。  何てったって、 食物連鎖の一番底辺で 彼らが分解者として 生態系を支えてくれています。   でも、それが見ない 我々は、その循環を普段 ほとんど忘れています。  食べることばかり 消費することばかりに 強欲で。  彼らがせっせと 我々が破棄したものを 自然に返してくれている 恩恵に気づきもしないし、  彼らがせっせと 我々が作った有毒物質を 分解して無毒化してることに 目を向けようともしません。   見るべし。 映画「蘇生」そして「蘇生Ⅱ」です。   フクシマを題材にしてはいますが、 その悲劇性だけに焦点を当てた 映画ではありません。  その希望の光として登場するのが 分解者の微生物🦠です。  偉大なるミクロの世界の住人に 心から謝意を伝えたくなります。  ありがたき分解を「発酵」といいます。  それを促す力が私たちにも存在していて それこそが、腸内細菌や表皮常在菌などです。   その数の多さと多様性により 私たちの健康度も決まります。  目には見えないけれど 腸内細菌が食べ物を分解するから 私は栄養を得ることができ、  表皮常在菌がいるから 肌荒れをせずにいられます。  菌たちがいなくなったら 私たちなんてあっという間に死ぬ。  むしろ、彼らが本体なんです。 私らの体は微生物の袋です。  人間が偉いと思うのは幻想。 一番最後に誕生した動物として 少し謙虚になる時が来たようです。   それには、いつも共存している 微生物たちに心地よい宇宙を 作ってあげましょう。  彼らの目線で食べ物や 付けるもの、着るもの、 暮らし方を選んでみると 良いと思います。  私が一番簡単でオススメしたいのは やっぱり発酵食。 彼等のエンパワメントに最適です。 手作りしたら更に最高です。  そうこうするうちに、 ミクロの世界の住人の声が 聞こえるようになります。笑   白鳥監督、 上映会を企画してくださったノエさん 素晴らしい機会をありがとうございました。   @hba_npo #ホリスティックビューティ #ホリスティックライフ #発酵 #蘇生 #微生物

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