原始の森へ 巨木に会いに行く | 岸紅子オフィシャルブログ「Holistic Beauty」Powered by Ameba

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2016年の年末から2017年の年始は
友人家族とともにニュージーランドで
過ごしました。

そこで出会った風景や生き物や
出来事や感じたことを
少しシェアさせて下さい。


私たちがはじめに降り立ったのは
北島の大都市、オークランド。

大都市といってもNZ全体の
人口が450万人だから
大都市オークランドの150万人は
東京の1550万人と比較すれば
10分の1程度。

だからなのか、適度にクリーンで
スペースにも余裕があって
都会だけどゴミゴミしてない印象。

繁華街と海が近くて
港にはズラーッとボートが係留され
街の美しさの一翼を担ってました。

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街の広場には大道芸の人や
歌を歌う子供たちが居て
それをのんびり見ながらコーヒーを
飲んだりアイスを食べたり。

街は活気があるけど、
店が閉まるのはとっても早い。
15時終わりなんてカフェもある。
その代わり、早朝からやってる。

私たちが行ったのがクリスマスから
ニューイヤーの期間だったので
ことさらかもしれないけど
オーガニック系の店のほとんどは
商売熱心では無いようで
だいたい閉まってました。笑笑

車を少し走らせれば郊外で
緑は豊かだしほとんど高い建物は
ありません。

大きな庭とガレージが当たり前。
今回借りた一軒家も広々とした
モダンなお家でした。

街歩きよりも自然に触れたい
私たちは着いてすぐオークランドを北上。

太古の原生林が残る
ワイポウワ フォレストまで
足を伸ばしました。

牧草地が連なる丘を見渡しながらの
ドライブはなかなかのもので
牛や馬や羊の群れを見つけて
子供は喜びます。

一方、ドライバーはたくさんの
小動物のご遺体を気をつけながら
走る必要があります。
それだけ生き物が豊な国なのです。

ロングドライブの末に
出会った原始の森は
驚くほど多様性に富んでいました。

苔、シダ、裸子、種子、広葉樹、針葉樹
あらゆる種類の樹木が共生し
力強く生い茂っているのです。

中でも樹齢1000年を超える
カウリの木は、
屋久島の弥生杉や縄文杉と同様
この地方に残る自然遺産で
その存在は正に神々しいエネルギーに
満ちていました。

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つづく