女性の体の中で一番
腫瘍ができやすい部分って
どこだか知っていますか?
そう、実は卵巣なんです。
しかも、腫瘍がずいぶん
大きくならないと、自覚症状は
ほとんど無いんです。
卵巣の病気で多い
卵巣のう腫や
チョコレートのう胞は、
子宮内膜症の一種。
内膜症は生理のある
女性の10%が発症する
と言われていて、
しかも、20~30代の
未出産女性に極端に
偏って多いのです。
今は子供が欲しくない
若い女性でも、
いざ、産みたいと
思った時に卵巣が
健康でないと
不妊に苦しむことに
なったり、
病状が進行してしまうと
腹痛生理痛がひどくなり
卵巣が破裂することも。
そうなってしまったら、
緊急開腹手術で
摘出するしかありません。
また、卵巣のう腫が
怖いのが、がん化する
可能性がある、
ということ。
そうなってしまったら、
生殖能力以前の問題。
命が危険にさらされます。
気づきにくいのに
腫瘍ができやすい。
そんな卵巣の病気の
危険度をビエナのチャート
でチェックしてみてください。
そして、是非、婦人科検診を。